このブログを書き始めた最初の頃に、職場の韓国ドラマ大好きな方の話を書いた私ですが
その時、これからどんどんハマっていくわよ~と言われていたんですねー。
韓国ドラマ全般には、今もハマる兆候はないんですが(笑)、こんなに、この太王四神記
に自分がハマってしまうとは・・・。その時は、今日あったプレミアムイベントについても、
参加なんてしたりしてーー(笑)と、冗談でその方とも話していたんですがね・・・・。
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それが今日、まさに行ってしまいましたーー。最初は会場で売るパンフレットが欲しいなぁ~
ぐらいしか思っていなかったんですが、久石譲さんの生演奏もあり、主要な登場人物達も
出演すると聞いて、やはり行きたいーーと(笑)。
運良く・・・・と言うのも、ヨン様人気の凄さをまたまた知った私なんですが、本当にチケットが
すぐに完売していて本当に驚きましたーー。ドラマ視聴率が日本では今ひとつ・・・と聞いて
いたので、そんなにすぐに完売するとは・・・。ドラマとヨン様人気は全く別物なんですねー。

こんなイベントに参加を今まではしようと思ったこともなかったので、全く未知な世界だったわけですが、パンフレットが限定数ということもあり、いったいいつ頃ドームに行けばいいんだろう・・・と思いながら10時頃に到着。、そこから実際に買えたのは、なんと3時間後~~!
周りにいた方達は皆さんヨン様ファンで、今までのイベントの時はどーだったとか教えてくれて、
なる程・・・3時間は普通なんだ・・・と知りました(笑)。
event2.jpgこれはパンフレットの表紙です~。どんな内容なんだろう・・・とワクワクしていた私ですが・・・。


そんな忍耐(笑)の果てにやっと買えたパンフレットだったわけですが、中身を見て、思わず「嘘だぁ・・・」と脱力しそううになった私です(笑)。ドラマのパンフだから、当然ドラマの写真が入っているんだとう・・・と思っていたら・・・。中身は写真でどうぞーー。007.jpg・・・ヨン様ファンはやはりこの写真は嬉しいんでしょねー(涙)・・・・・でもやはり、ドラマの写真が何一つないのは悲しすぎますーーー。

これで、本来のイベントもガッカリな内容だったら、本当に脱力していたと思いますが(笑)、イベント自体は本当に楽しかったんですーー!
まずはオープニングでは、正面の幕が降りたと思ったら、タムドクを真中にスジニ、キハ、ヒョンゴ、チョロ、チュムチがドラマの役そのままの姿で登場ーー!これには本当に感動しましたーー。ヨンタム様をこの目でみれたーー(泣)。もう完全にミーハーの乗りに、ここからなってました(笑)
ずっとそのままの姿を見たかった私ですが、この演出が終わると皆さん普段着に・・・。
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まさにタムドクさんはこの格好で登場されましたーー。嬉しいーー。

衣装を普段着にしたヨン様が、やはりトレードマークのメガネ姿になっていたのにはちょっとガッカリ・・・。やはりメガネがない姿が私は好きですね~。それぞれの役者さんにドラマについて色々聞くコーナーは聞いていて本当に面白かったです~。そこで、ヨン様が、長髪はやはりこのイベントがあったのでタムドク姿を皆さんに見せる為に今まで伸ばしていました・・・と言っているのを聞いて、あぁ~ではやはりこの後は髪を切ってしまうんだーーとガッカリ(笑)。これで、もうこのドラマのイメージではなくなりますねー(泣)。それならもう少しタムドク姿を披露して欲しかったーー。冒頭シーンだけだったので・・。

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キハ役のムン・ソリさんは、さすが実力派女優として名が通っているだけあるなぁ~という存在感がありました。お話もすごく丁寧に話してくれて、ドラマで一番印象に残っているシーンは、キハが崖で身を投げようとするシーンですと答えていました。その時のキハという役柄に対する自分の中での葛藤と、そのシーンでのキハの葛藤がリンクした・・という内容の話をされてましたねー。やはり韓国では批判が多かったとも聞いたので、色々悩まれたんでしょうねー(と言う私も、当初は本当にミスキャストだぁ~と思ってました(申し訳ないです--)。event13.jpgこのシーンは私も最初にこのドラマを見た時に涙したシーンでした~。

そして、チュムチ役のパク・ソンウンさんが、なんと実生活でもタルビ役の方と恋人同士になっている・・・!と爆弾発言されました(笑)。この発言をされている時に、ヨン様はじめ周りの俳優さん達のリアクションが嬉しそうだったので、何を言っているんだろう・・・と思っていたら(笑)。パク・ソンウンさんはとっても気さくな印象で、皆さん楽しんでくださいーー!と大きな声で掛声もかけてましたー。

そして、驚いたのがスジニ役のイ・ジアさんの日本語の上手さ!!他の皆さんも、初めの挨拶は日本語でされたんですが、やはり訛りのある日本語でした。それがイ・ジアさんは、本当に綺麗な発音の日本語を話されて、会場全体が驚きのドヨメキ。私も驚きましたーー。やはり新人であの演技をしただけあって、とっても勘の鋭い人なんだろうなぁ~と思いましたねー。髪型も短髪のスジニの姿で、私もあの髪型のスジニが好きなので、とっても可愛かったですーー。そのイ・ジアさんの印象に残るシーンはやはり、あの(!)タムドクに別れを言うシーンでした。監督さんから涙を流さないように・・・との指示があったそうですが、どうしてもスジニの気持ちに入り込んでしまって、涙を止めることが出来なかった・・・と言われてましたねー。そこで会場も、まさに納得~の雰囲気でした(笑)。
19-4-1.jpgこの時のスジニは本当に可愛いいし、いじらしいしーー。

ヒョンゴ役のオ・グァンノクさんは、冒頭の「あぁ~」の言葉で会場が爆笑ーー。そして、印象に残っているシーンは、これもスジニとの別れのシーンで、綺麗な姿になったスジニに巧い言葉を思いつかずに、似合わないぞ・・・と心と裏腹な言葉を言うシーンだそうです。これはご本人が考えたセリフだとそう言えばガイド本に載っていたなぁ~と思いだしました。
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私もこのシーンでまたヒョンゴの言葉に涙が出そうになりましたねーー。

チョロ役のイ・フィリップさんは今とっても人気が出ているだけあって、紹介の時には会場から(多分、韓国からのファンの)声援が飛んでましたねー。とっても綺麗な長髪だったから、手入れが大変だったでしょう・・・との質問には、逆に短髪の時より簡単になったと言われてましたねー。印象に残っているシーンはタムドクを助けて槍を投げるシーン(これは多分、17話の時のことですかね)、そして、これも納得!な、23話でのスジニを想ってスジニがいた場所に佇むあのシーンだと言われてましたー。
23-100-1.jpgやはり、このシーンはチョロさんが登場するシーン中でも、一番いいと思いますね~。

最後に、ヨン様の一番印象に残っているシーンもやはり(?)、百済出征の時に船上内で兵士達に向かって言った「死ぬな、生きて最後まで私の側にいてくれ」と言ったシーンでした~。この「死ぬな」は私も韓国語でも覚えていたので、その単語を聞いて、あぁーーやはりあのシーンなんだぁ~と思いましたね~。タムドクという人物を一番端的に表しているシーンだと言われてました。
event8.jpgこの船上でのシーンは、まさにタムドクさんに惚れぼれした私ですーー。

・・・と役者さん達のお話も楽しく、そしてその前には、久石譲さん指揮の生演奏を聞きながらのドラマシーンがスクリーンで流れ、思わず見ていて涙ぐみそうになった私です(汗)。本当に音楽がイイんですよねー。このドラマは。。。
あと、7話の感想の時は、どーしても当初ドラマと曲が頭の中で一致しなかったと書いた「許諾」という曲も、今ではとっても好きにはなっているんですが、やはりご本人が歌われているのをドラマ画面と一緒に聞いて、またまた感動ーー。これまた涙ぐみそうになりましたーー。

イベント最後近くはキャストと監督さんがパレードの車のようなものに乗って会場をぐるりーーと移動。この時の熱気は本当に凄かったですーー。ヨン様人気をマジマジと実感しました~。私も皆さんと一緒になって太王四神記ハンカチ持って(会場で貰った)、手を思いっきり振ってました(笑)。このなんとも言えない集団心理の高揚感は癖になりますね~(と硬い言葉で書くのもヤボですが(笑))。
いや~本当に楽しかったですーー。この時はすっかりヨン様ファンと化していた私です(笑)
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左側が、皆が専らヨン様(他のキャストの方達も、もちろん一緒でしたが、やはりヨン様への声援は違いましたね~)に向けて振っていたハンカチですー。色は他に赤・白もありましたー。

最後の最後は、また俳優さん達に、こらからの出演作などのことを聞くコーナーで終わりましたー。太王四神記の続きの話が出なかったのが残念ですーー。
監督さんの話を書くのを忘れてましたが(笑)、冒頭に出てこられて、このドラマを完成まで持っていくのが本当に大変だった・・・と言われてました。何度も挫折しかけた・・・とも。ヨン様は妥協を許さない人でそこがまた大変だったとも、笑いながら話されてましたねー。やはり諸々の大変さが、あのラストになってしまった理由なのかなぁ~とも思ったり・・・。

・・・と、興奮冷めやらぬ間に書こうと思い、思いだす限り書いてみました~。またニフティで動画配信もするそうなので、是非また見たいと思っている私ですー。
最後に・・・ヨン様が大阪に来日したシーンはTVで見た私なんですが、その時はやはりタムドクでなくては、ちょっと好きじゃないかも・・・(あの胸開きTシャツ姿とかイケてないーー(笑))、とつい2日前に思っていたのに、今日、本人を近くで見て、あの熱狂を一緒に味わうと、ちょっと好きかも・・・と思ってしまっている私がいますー(笑)。