私は元サレ妻、バツイチのシングルマザーです(^-^)。
今は高校生の娘と二人で楽しく生活しており、優しい彼氏もできて、毎日幸せに過ごしています。
でも、ここに至るまでには、大変つらい時期がありました💦💦。
以前の結婚は失敗だったと思っています。
その経験から、皆様に少しでも役立つことをお伝えできればと思い、
私自身を反面教師にしていただきたいなと思っています。
「彼が私との時間を作ってくれない…」の本当の理由とは?
こんにちは。
今日は、
「彼がなかなか会おうとしてくれない…」
「LINEは既読スルー…」
「返信もくれない…」
そんなお悩みを抱えている方へ向けて、
**潜在意識の中にある“思い込み”**にフォーカスしてお届けします。
「彼が私との時間を作ってくれない!」と思っていませんか?
私たちは、
昨日や今日の出来事さえ完璧に思い出せないのに、
なぜか「親はこうだった!」という記憶は、
強烈に握りしめています。
これって、実はとても不思議なこと。
でもその記憶、本当に真実なのでしょうか?
「真実」ではなく「そう思いたい感情」がある
人は記憶を「そのまま保存している」のではなく、
自分の中の 感情や意図 を通して、
記憶を“意味づけ”しているんです。
つまり…
子どもの頃の親との記憶=感情ベースで加工された記憶
だから、
その「加工された思い込み」が、
無意識に大人になってからも…
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にまで影響を与えてしまうんですね。
【事例紹介】「母との記憶がない」と言っていた方の深層意識
あるお客様が、
「母との記憶がありません」とおっしゃいました。
けれども、お話をよくよく聞いていると──
母親に対しての思い込みが浮かび上がってきます。
「お母さん、遊んで!」と声をかける
でもお母さんは寝ている(ように見えた)
→ 無視された。寂しい。悲しい。
…という感情を抱いていたのです。
でもこれってよくあることだよね?
母親からの視点で客観的に考えていくと…
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母は毎日仕事・家事・育児を一人で頑張っていた
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夕食後、少し休もうと目を閉じていた
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でも起きてるとバレたら、子どもに絡まれる
→ 寝たふりをしていただけ!
という「別の真実」が見えてきたのです。
幼少期の体験が、今の彼との関係に影響している?
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相手に無視される(気がする)
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愛されていないと感じる
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寂しい、悲しい
という自分の【思い込み】
を抱えたまま、大人になっていました。
そして、その思い込みから…
彼との関係性も
少し彼が忙しいと
「彼がなかなか会ってくれない」
「無視される感じがする」という思いになってきます。
そしてそれは、彼女の不機嫌となって、
彼女の態度、表情にあらわれる
→彼も「おれに会っててもつまらないのかな…」
と思わせてしまい、悪循環に…
潜在意識にある「愛=もてなしてもらうもの」
多くの人が、
「愛されること=遊んでもらえること」
「構ってもらえること」
と無意識に思い込んでいます。
だから、自分が与えられていた日常的な愛(料理、掃除、生活のための働きなど)を認識できず、
「記憶がない」となってしまうのです。
そして今──彼に対しても
自分の思い通りの愛の形を無意識に求めてしまい、
相手の状況や気持ちを想像せず、
「かまって!」
「もっと時間を使ってよ!」
という圧力になっていることも。
それが相手に無意識で伝わると…
彼も徐々に疲れてしまうかも…
まとめ:相手が逃げたくなる「意図」に気づこう
彼があなたと距離を取ろうとしているのは、
あなたが嫌いだから、ではなく──
あなたの意図(潜在意識)が、彼にとって居心地の悪いものになっている可能性があるのです。
頭では「会いたい、好き」と思っていても、
潜在意識では、彼から、時間や手間を「奪おう」としている。
だから、相手は猫のようにスルリと逃げていく。
解決のカギは「無意識の意識化」
ストッパーになっている思考(思い込み)に気づき、
修正していくことで、現実はちゃんと変わっていきます。
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愛は「もらう」ものではなく、「循環させる」もの
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相手の気持ちに寄り添う感覚
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子どもの頃の自分を癒すこと
これらを意識していくと、
きっと、彼との距離も自然と近づいていきますよ。
あなたにも、思い込みがありませんか?
まずは、自分の中の「愛とは〇〇である」という定義を見直してみてくださいね。