心理占星術ライフスタイリスト
今井 美輝です。
秋分の日を
先日むかえました。
占星術では、
春分は、「起承転結」の「起」
手探りではじまる、導入部分
夏至は、「起承転結」の「承」
本題に入っていく
秋分は、「起承転結」の「転」
話を展開していく、発展させる
冬至は、「起承転結」の「結」
締め括る、結果を出す
季節として
それぞれ読んでいます。
秋分は、「起承転結」の「転」で
転換期でもあるので
そういった意味でも
ギアが変わる時なんですね。
秋分の日のホロスコープを
みて
「自分が見たい自分を
どれだけ周りに
魅せ続けられるか」
これが、転換のポイントに
なるなと思いました。
春分も夏至も
テーマとなる星座が
「蟹座」だったんです。
春分も夏至も
社会の価値観が
ガタガタと崩れていく中で
自分のサイズの喜びや幸せは
どのくらいなのかを
見極めていこう という
時期でした。
秋分のテーマとなる星座も
蟹座なのですが
ちょっと意味合いが
違ってきます。
社会の構造も
本物だけが残っていく
または、
本当に必要なことが残っていく中で
個人たちも
もう出来上がっている
社会のものに怖気づくんじゃなくて
春分、夏至と
感じてきた
つくづくこれが自分だなと
思った自分を
出していくときなんです。
やっぱり
この自分で生きたい！と
いう自分がいたと思うんです。
その見たい自分を
この秋分の季節は
どれだけ
人や社会に魅せ続けていけるかが
途中怖くなっても
歩みを止めずに
出しきれるかが
より自分が行きたい世界に
ぐっとギアを切れる時に
してくれるはずです。
秋分の時期は、
自分が本当に見たい自分を魅せ
続けていくことで
自分の原点が
より
はっきりしてきます。
自分が見たい自分を魅せたとき
称賛されるかもしれないし
自分の中から
いつも以上に怖さが
でてくるかもしれない。
どちらにしても
来年からの
風の時代、本格的な個性の時代に
揺れても、
自分が見たい自分を
積み重ねていくための
原点を
しっかり実感しておくために
必要なことなのではないかと
思っています。
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