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FP加納俊幸のまるごとファイナンス

これまでに約900世帯の生命保険や損害保険・教育資金準備や
住宅ローンなど、お金に関する様々な相談を担当すると同時に、
セミナー講師を100回以上努めるFP(ファイナンシャルプランナー)
加納俊幸の『知っている人がトクをする』ブログです!!♪( ´▽`)


ファイナンシャルプランナー 加納俊幸です。


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今日は、大阪は一日中ずっと雨です。。。


土曜日・日曜日は、さらなる知識を深めるために丸2日間朝から晩までセミナーに参加していました!!


このブログ内でも、皆さんにお伝えしていきますね☆



今日は、「児童手当を上手に貯めるコツ」について。


「子ども手当て」は、2012年4月から「児童手当」と名称とともに内容も一部変わり、所得制限が設けられています。


ちなみに…


児童手当は、いくらもらえるのかというと。。。


・0歳~3歳未満

 →1万5000円


・3歳~小学校修了前

 →1万円(第1子・第2子)

   1万5000円(第3子)


・中学生

 →1万円


・所得制限世帯

 (共働き世帯で子が1人なら875万円超、2人なら917万円超)

 →5000円(当面の間の特例給付)


※共働きの場合は、年収が高いほうで判定されます。


もともとは子育て支援のための給付金ですから、子どもに毎月かかる費用に使っていいお金ですが、家計に余裕があるのなら将来の教育資金のために貯めるのもアリだと思います。


貯める場合は、少し工夫をします。


手当てを受け取るのは世帯主ですので、多くの場合、お父さんになるかと思いますが、お父さんが日頃使っていない口座があれば、それを受取口座に指定します。


給与の振り込み口座を受取口座にしている人が多いのですが、日常的にお金が出入りするメイン口座にお金が振り込まれると、電気・ガス・水道などの公共料金やクレジットカードなどの金額が変動する引き落としで「あれ、手当てで振り込まれた分はどこへ行った?」となりがちです。


ふだん使わない口座に入金されると、確実に貯まっていきます。


中学3年生の3月までもらうことができるので、使わずに口座に貯めておくと子ども1人につき200万円近くにもなります。


ただし、この制度は内容や手当ての額は将来見直しされる可能性が非常に大きい制度です。


ですので、子どもの教育資金計画については、児童手当てをあてにせず、いつ制度内容や手当ての金額が変わっても大丈夫なように準備をしておくことが必要です。


最後までお読みいただき、ありがとう御座います。

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