きのうのタカラヅカニュースで、花組公演『うたかたの恋』『ENCHANTEMENT-華麗なる香水-』東京千秋楽の模様が放送されました。

 

 

ライブ配信のことを思いだしながら、朝の放送回を観て、またまた涙が・・・

 

きのうは午前中にお墓参りにいく予定だったので、気持ちを切り替えて出かけました。

 

 

千秋楽はライブ配信を視聴したわけですが、当日の感想で書き切れなかったことをいくつか。

 

 

『うたかたの恋』について

 

配信では、ルドルフ(柚香光さん)とマリー(星風まどかさん)のキスシーンがバッチリ映っていたように思うのですが、一瞬「あれ、2回した?」と・・・

 

思えば、一度お顔を近づけて、一瞬止まり、それから本格的にキス(言い方ごめんなさいあせる)したのかな、と思います。

 

マイヤーリンクの場面かラストシーンだと思うのですが・・・(相変わらずうろ覚えあせる

 

タカラヅカニュースでは映りませんでしたね照れ

 

 

かくれんぼのシーンは、いろいろなアドリブを観てきましたが、東京公演千秋楽はオーソドックスな感じだったと思います。

 

 

れいちゃん(柚香光さん)ルドルフの、マリーに対する恋心がより明確になったように思ったことは前に書いたのですが、まどかちゃん(星風まどかさん)のマリーも、今まで観た中で一番恋している感じが出ていたように思いましたし、気持ちが伝わってきて、切なかったです。

 

まどかちゃんは“小さな青い花”という感じではなかったですが、東京公演では、自分の個性を生かしたマリーになっていたように思いました。

 

 

ジャン・サルヴァドルを演じるマイティー(水美舞斗さん)は、すごく気持ちがこもっていたと思います。

 

気品が増していたように思いましたし、マイティーらしい情の深さも感じさせました。

 

 

 

『ENCHANTEMENT-華麗なる香水-』について

 

フローラル(ニューヨーク)の場面で、まどかちゃんがウインク。

 

れいちゃんが自分のほっぺをつんつんして、そこへまどかちゃんがキスラブラブ

 

どちらもタカラヅカニュースで放送してくれました。

 

 

オリエンタルの場面では、マイティーの足上げが、カメラが切り替わって映らなかったのが残念えーん

 

れいちゃんも、上半身か引きの映像が多くて、腰の動きがあまり見えなかったような。

 

刺激が強すぎるからでしょうか照れ

 

 

オリエンタルでは、いつもアドリブが入るので、当然「千秋楽」コールがありました。

 

ほのかちゃん(聖乃あすかさん)「千秋楽!」

 

ひとこちゃん(永久輝せあさん)「・・・せん・・・しゅう(らく)・・・らく」と、いつもの歌詞の間に挟む得意技。(「らく」が2回聞こえた気がしたけれど、気のせいかも照れ

 

マイティー「あぁ~花組最高~」。締めに「これからも愛してます」

 

前後しますが、ロケットでも、らいとくん(希波らいとさん)が「東京千秋楽!」と。

 

 

ムスクは、れいちゃんとマイティーが絡むシーンが、胸に沁みました。

 

 

グルマンのれいちゃんはとても神聖な存在。やっぱり特別なシーンです。

 

 

アイドル風の場面のマイティー、「あなたの愛は俺が守る!」と。

 

 

フィナーレの“君住む街角”の場面。シルクハットにケーン、黒燕尾というスタイルで、れいちゃんが歌い、踊るところ。

 

東京千秋楽もやっぱり涙が・・・。愛しいのです。

 

 

黒燕尾では、れいちゃんがマイティーに青薔薇を。

 

胸ポケットに入れてあげたのですが、宝塚大劇場のピンクの薔薇のときは、マイティーがずっと胸ポケットを押さえて踊っていたので、東京では念入りに入れたようにみえました。

 

その後、マイティーがれいちゃんに抱きついて・・・

 

タカラヅカニュースでも、しっかり放送していただけましたね。

 

 

パレードの後の、マイティーのご挨拶、卒業される方々のご挨拶、れいちゃんのご挨拶。

 

それぞれに想いが溢れていました。

 

 

マイティーは「かけがえのない柚香光」と言ってくれて、花組とれいちゃんへの愛をとても感じました。

 

そして、「新たなステージでも、高みを目指し、精一杯精進して参りたいと思います。」と前向きに語ってくれていました。

 

これから、ディナショーがあり、4月28日付で専科へ異動されます。

 

マイティーのこれからの活躍と幸せを、心から願います。

 

 

卒業される4名の方々(華雅りりかさん・春矢祐璃さん・都姫ここさん・花翔ひかりさん)は、みなさん、いい笑顔でした。

 

ご挨拶の内容もとても良かったとおもいますが、なかでも、りりこさん(華雅りりかさん)のお話が、大劇場の時に続き、印象的でした。

 

「好き。その気持ちがあれば、人は、本来の自分より、ずっと強く、たくましくなれるのだと思います。」

 

とても心に響く言葉でした。

 

 

れいちゃんのご挨拶は、いつも本当に気持ちがこもっていて、こちらの心の奥にまで届くように思います。

 

東京千秋楽では、ショーのときかられいちゃんがうれしそうに感じて、こちらもうれしかったです。

 

『アウグストゥス』以来、1年半ぶりとなる、東京公演完走。

 

本当に、本当に、よかったです。

 

 

れいちゃんが卒業される4名の方とお話ししているとき、すごく柔らかく、あたたかい空気が流れているようで、なごみました。

 

 

少しだけ書くつもりが長くなってしまいました。

 

大好きだった公演が終わってしまい脱力状態でしたが、Blu-rayやCDのジャケット写真を見て、ちょっと回復しました。

 

なんという麗しさキラキララブ

 

4月14日発売予定ということですが、待ち遠しいです。

 

 

 

きのう、お墓参りに行って、大好きだった祖母のことを思い出しました。

 

3月5日のれいちゃんの誕生日に観劇した時、祖母の形見の指輪を身に付けていったのです。

 

れいちゃんルドルフがまどかちゃんマリーに贈った指輪にちょっぴり似ているような気がしたものですから。

 

祖母は、観劇等には縁がなかったように思いますが、昔わたしが宝塚のビデオを見せたら喜んでくれました。

 

美しいものが好きだった人なので、れいちゃんを観たらきっと喜んだだろうと思ったことも、その指輪を付けていった理由の一つです。

 

 

 

お墓参りに行く途中、ちらほらと桜の花も見かけました。いよいよ春も本番です。

 

わたしが種をまいたネモフィラも咲き出しました。最初の一輪は、東京千秋楽の日に咲いたのです。

 

水仙の足下の小さな青い花がネモフィラ

 

 

わたしがイメージする“青い小さな花”はワスレナグサなのですが、ネモフィラもイメージに合いますね。

 

ちょっとぼけていますが、ワスレナグサ

 

 

ネモフィラは、これから、もっと咲き広がってくると思います。

 

以前にアップした写真ですが、こんな感じ

 

ついでに、もう一つ、青い小さな花を

アイフェイオン(イフェイオン、ハナニラ)

 

とても丈夫で、植えっぱなしでも毎年花を咲かせてくれます。

増えすぎて困るという声も聞かれるほど。

春になると、いつの間にか、思わぬところで咲いています。

 

小さな庭なのですが、けっこういろんな種類の花が植わっています。

宝塚観劇に復帰してからは、十分世話ができていないのですが、それでも綺麗な花をみせてくれて、ありがたいです。