ごきげんよう。栗毛馬です。
今年も四谷三丁目にある大阪鮓の名店、「八竹」に茶巾寿司を買いに行きました。
これはここ数年、GWの恒例となっている大切なイベントです。
八竹の茶巾寿司、本当においしいのです。
厚くてしっとりふわふわの薄焼き卵、しっかりと酸味のある分厚い蓮、香ばしい炭焼き穴子、たっぷりのでんぶ。
この、卵焼きのおいしさったら…!
一度食べてしまったら忘れられない味です。
知ってしまったらもうおしまい。
ことあるごとに思い出しては、
「八竹の茶巾寿司、食べたいなぁ…。でも遠いし、面倒くさいなぁ…どうしようかなぁ…」
行くか行くまいか迷わねばならなくなります。
そう、これも沼。
八竹沼へおいでなさいまし。
あ、足をお運びの際は、あらかじめ電話予約をされることをおすすめします。
とても人気のあるお店ですので。
食後にはもちろん柏餅を。
今年は巖邑堂のを求めました。
こしあん、つぶあん、みそ味の3種類を用意する店舗が多い中、巖邑堂はいさぎよくこしあんのみ。迷わなくて済むからありがたいです。
おおぶりな柏餅。
全体的にちょっと水っぽい感じだったかな…。好みですが。
音楽の祭典、ラフォルジュルネ2024を少しだけ覗いてきました。
久しぶりの生演奏!よかったです。
楽器を思いのままに操れる人が心からうらやましい。
もちろん、想像を絶する努力のたまものであることは承知していますが…。
ついでに、静嘉堂文庫美術館を覗いてきました(ミュージアムショップだけ)。
これがかの有名な、曜変天目茶碗のぬいぐるみです。
見本を、ありがたく捧げ持たせていただきました。
丸の内仲通りはいつ歩いても気持ちいい。
木々の緑と木漏れ日、ハンギングバスケットの花々。いい風が吹いていました。
ちなみに、エルメスはガラガラでした。