ごきげんよう。栗毛馬です。
昨日の続きです。
オンラインで発注したUNIQLOのシャーリングTシャツが届きました。
購入したのは、Mサイズの白と黒。
早速、試着してみました。
…むむっ?
なんだか、思ったより大きいかも?
店で着たときより大きいと感じます。気のせいか…。
このTシャツはコンパクト目のシルエットだから、だぶっと着るよりはジャストサイズで着たほうがきれいなタイプだと思います。
私はSかMかで迷いましたが、
- 脱ぎ着のしやすさ
- 安心感(洗濯で縮んでも大丈夫/少しくらいなら太っても大丈夫)
- ゆとりならではの涼しさ
これらを考慮し、敢えてMを選んだのですが。
選択ミス?Sの方がよかった?
「あらっ!それ、大きいんじゃない?背中のあたりがぶかぶかよ!」
そこへ登場したうちの老婦人こと母。
気にしているところを目ざとく見つけて指摘してくるではありませんか。
「大きくて不恰好?太って見える?」
いちばん気になることをきいてみると、
「そんなことはないけど」
とのことだったので、少し気持ちが軽くなりました。
それにしても…。
「わざわざ銀座まで行って試着したのにねぇ!」
わざわざ言われるまでもなく、本当にそのとおりです。
あっ、そうだ!
「ちょっと、これ着てみてよ!サイズ感を見たいからサ」
試しに老婦人に着てもらうことにしました。
ところが、余裕で入るかと思いきや、とても大変そう!
腕を入れるのも、頭を出すのも。
「ちょっ…、伸びる!もう少し穏便に!」
ジタバタともがくのを制したり、すそをめくったり引っ張ったりの大騒ぎ。
ようよう着た姿を見ると、そのムチムチぶりは驚くほど!
スーピマコットンTシャツはMサイズがちょうどいい老婦人ですが、同じMでもずいぶん違うものです。
な、なるほど…。
小さめサイズは、太って見えるし、老けても見えるみたいだ。
そして、無理は禁物。
「…やっぱりMにしておいてよかったかも」
と心から思えたのでした。
服のサイズ選びは、本当に難しいです…。