西洋美術の楽しみ方_ルーブルの魔女からの伝言

絵画の見方、西洋美術史の楽しみ方


テーマ:

 

 

昨日の夕方、大きな虹がかかって、

 

そして、消えて行くのを見ました。

 

 

 

 

 


 

 

昨日の東京は、朝から、

 

雨、くもり、晴れ、くもり・・という

 

サイクルを繰り返していました。

 

 

 

 

 

気象的な条件が整った瞬間に、

 

うまく遭遇できたようです。

 

 

 

 

見あげている間に、どんどん色が濃くなっていき、

 

 

iPhoneをバックから取り出して、

 

カメラを開いたときには、

 

美しい、大きな半円を描いていて、

 

 

 

いつもの画面では全体像が入りきらなかったので、

 

パノラマ撮影してみました!

 

 

 

 

 

 

 

「パノラマ撮影」って、やり方が、

 

よく分からないですよね?  (私だけ?)

 

 

 

 

でも、奇跡的に、

 

一度で無事、全体像が画面におさまったので、

 

 

「今、大きな虹、出てますよ〜」ってことを、

 

 

 

Facebookに速攻で(たぶん30秒以内くらい)、

 

UPして、そして、もう一度空を見上げたら、

 

 

 

 

今度は、もくもくした雲が広がってきて、

 

虹は、みるみるうちに消えていきました。

 

 

 

 

なんと、儚い・・・

 

 

美しいものは、はかないのである。

 

 

 

 

 

 

 

先日実施した定例講座(パーフェクトプログラム)で

 

「象徴(シンボル)」の話をしたのですが・・・

 

 

 

 

>この日の記事参照「第5回:アトリビュート」の回

 

 

 

 

虹は、旧約聖書に由来する、神からのお知らせを

 

暗示します。

 

 

 

堕落した人類を一掃するために、

 

大洪水を起こした神が、

 

箱舟に乗って世に残った「ノア」に示した約束の印です。 

 

 

 

 

>もうこれからは、

 

>こんな無茶なやり方はしないからね~

 

>ごめんよ〜ウインク 

 

 

 

みたいな感じです。 

 

 

 

 

 

まぁ、旧約聖書の神さまは、

 

そこまでフレンドリーではありませんが・・・

 

 

 

 

 

で、実際のところ、宗教的意味合いを持って、

 

描かれている絵画を見かけるか、というと、

 

虹を描いた絵は、それほど多くなく、

 

 

 

描かれている場合も、

 

純粋に、風景として題材になっているものの方が

 

目につきます。

 

 

 

 

  ターナー「ゴッタルド峠の悪魔の橋」1804

 

 

 

 

ですが、純粋なる風景画に対峙する場合であっても、

 

バックグラウンドとしての宗教的意味合いを知っておくことは、

 

有効かと思います。

 

 

 

 

虹を見ると、

 

なんだか、これからイイことがたくさんありそうな、

 

幸せな気持ちになりますよね。

 

 

 

 

 

 

時空を超えて、

 

 

おそらく、全人類に共通する、普遍的な感情をもたらすアイテムは、

 

シンボルやアトリビュートの意味のベースとなりやすい。

 

 

 

 

美しいバラが、

愛と美の女神「アフロディテ」のアトリビュートだったり、

 

 

賢いフクロウが、

知恵の女神「アテナ」のアトリビュートだったり。

 

 

*「アトリビュート」とは、人物を特定する目印のアイテムです

 

 

 

 

一方で、同じ人類とはいっても、

 

文化圏による違いや、

 

時代によって、変化していく価値観もあって、

 

 

 

現代人が、見たままでは解釈できないものも存在します。

 

 

 

 

例えば、書物やペン。

 

 

 

つまり知識が「儚いもの」として扱われる例などは

 

少し分かりにくいのではないでしょうか。

 

 

 

 

知識を得るとは、

 

現世的な欲(出世欲とにている感じ)であるとして、

 

そこから、一時的な富と同様な扱いになるのですが、

 

 

 

 

現代人にとっては、どちらかといえば、

 

書物やペンなどは、

 

賢さと勤勉の象徴のように思えるのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

・・・そんなことを考えていると、

 

絵画を探求する旅は、

 

永遠に続きそうに思えてくるのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような話にご興味のある

 

皆さまに向けて、

 

体系立ててお伝えする講座をご用意しています。

 

 

 

 

>オンライン講座「絵画巡礼」

 

 

 

ご自宅で受講できる、西洋美術史講座です。

 

 

 

 

多くの方が、「漠然と知っているような・知らないような・・」と感じている部分から、丁寧にお話します。

 

 

 

「西洋美術史」と言うからには、西洋の文化なのですが、

 

現代日本に生きる私たちの価値観にも、広く浸透し、大いに関係しています。

 

 

 

あまりに膨大な世界なので、どこから手をつけたらいいか分からないということも、よくお聞きしますが、

 

 

絵を楽しむために、最初に押さえたい部分は、ある程度、限定できます。

 

 

 

 

その「限定的な部分」が何かを知るのが、実は、非常に困難だったりするのですが、

 

 

概略をさくっとお話するのが、わたくしの最も得意とするところですウインク

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セミナー映像をはじめ、さまざまな、西洋美術史に関するトピックスをお届けいたします!

 

 

「絵画巡礼」ご案内ページをご覧ください

 

 

ご登録、お問い合わせをお待ちしています!

 

 

 

制作(講師):内田ユミ

 

絵画の見方・西洋美術史の楽しみ方を

お伝えしています

 

 

 

 

 

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