ここのところ、
以前から講座を受講してくださっている会員様に
かつての お悩みをお尋ねしています。
たとえば、こんなこと。
ギリシア神話や、キリスト教関係の本、
西洋美術史の入門書などを
頑張って読んでみたけれど、
それらと、絵の見方がつながらない。
それは、自分の知識が
まだまだ足りないということでしょうか。
たぶん、そのような場合、
足りないとすれば、知識そのものではなく
知識の適用方法(接続パーツ)です。
でもそれをご自身で俯瞰するのは
難しいかもしれませんね。
もし、同じように、
絵を鑑賞するときに、
不満や悩みのようなモヤモヤを
感じているという方は、
いつ頃から
そのモヤモヤを持っているか
振り返って
思い出してみてください。
それはこの前、パリなどへ旅行に
行った時でしょうか?
それとも、
つい最近、何かの美術展に行ったとき?
私のメルマガに登録したことが
きっかけになっているかもしれません。
何ヶ月、あるいは何年という間、
気にかかってはいるものの、
そのままになっているという方も
いらっしゃると思います。
実は、モヤモヤを感じる方ほど、
頻繁に美術館に足を運んだり、
書籍を読んだりされています。
真面目で、知識欲の強い方に
多いと感じます。
けれども知ろうとすればするほど、
もっと深い、謎の森に入り込み、
やがて、そこから意識を消してしまう・・・
そんな経験をしている皆さまへ。
いつか知りたい、
いつか分かるようになりたい。
そのモヤモヤを、ずっと抱えたまま
この先も、
美術館を訪問するのではなく、
すっきりと開けた視界を手に入れる
きっかけを得たい方。
今度の西洋美術史セミナーは、
そんな方のために
知識の収集方法や、
接続パーツ(←比喩です)について
お話しします。
イベントの見せ方として、
「ルーヴル」も「ヴェルサイユ」も使いませんので
ぱっと見たところ、
難しそうというか・・、地味に見える
かもしれませんが、
逆に、「観光から入る」という
縛りを取り払っていますので、
普遍的な内容としてお聞きいただけます。
欧州の文化が好きな方に、
あるいは、必要な方々にとって
役立つトピックスを盛り込みながら、
いつでも時間旅行に出られるような、
美術鑑賞のコツをお話しします。
内面世界を一新させるきっかけを
探していた方を お待ちしております。
1回目は、来週日曜日(16日)、
次は、29日(土)
会場は、都内板橋区です。
「絵画には意味がある」


