雑談の意義:皆さまからのご感想(アトリビュート) | 西洋美術の楽しみ方_ルーブルの魔女からの伝言

西洋美術の楽しみ方_ルーブルの魔女からの伝言

絵画の見方、西洋美術史の楽しみ方をお伝えしています

 

 

6月3日(日)に実施したセミナーの

 

ご感想をご紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定例セミナー「パーフェクトプログラム」の後には、

 

受講してくださった皆さまに

 

「今日のまとめ」というフォームをお送りしています。

 

 

 

 

 

全体的なご感想のほか、

 

「印象に残った点」と、「なぜ、そこが印象に残ったか」を

 

記入していただくようになっています。

 

 

 

 

フォームの提出は、してもしなくても構わないのですが、

 

文字に残すことで考えが整理され、記憶が定着しますので、

 

フォームまでを講座の一環としてお送りしています。

 

 


 

 

 

 

今後のセミナーへのご参加を検討されている方は、

 

どんな雰囲気のセミナーか、イメージしながらお読みください。

 

 

 

 

 

 

 


★なにが印象に残ったか

寓意画と擬人像


★それはなぜか

展覧会に行っていつも惹かれてずっと見ていたくなってしまうのが寓意画とか擬人像なのです。

愛とか音楽等の主題を表現している物がただ単純にそれを表しているだけでは無く、もう一歩踏み込んで何かを象徴しているということもあるんだということに驚きましたし、面白いなーと思いました。

シンボルのこともアトリビュートのことも色々知っておくと絵を見るのが楽しくなるって本当ですね!

今度寓意画や擬人像を見る時は今日知ったことをふまえて見てみるとまた面白味が出るだろうなと思います。


★ご感想など

急に申し込ませて頂きましたが、やっぱり参加して良かったと思いました。

2で書いたことの他にも、漫画の聖☆おにいさんでキリストのお父さんが鳩だったのはギャグなんかではなくてアトリビュートだったのか!という発見なんかもあり、わくわくしながら聞かせて頂いていました。

絵そのものの知識だけではなくて、今のバラと昔のバラは違う、というようななかなか知る機会のない知識も教えて頂けるので勉強になります。

それから資料についてなのですが、絵が載っているところだけでもカラーにして頂けるとテンションが上がるのでご検討頂ければと思います。


Mさま

 

 

 

 

アトリビュートの回では、

 

「○○は〜〜の目印」というところからはじまって、

 

それを 次の段階の象意に転化するところ までを扱います。

 

 

図像の意味そのもの、および、そこから派生する解釈までです。

 

 

 

この↑書くと、難しそうに聞こえるかもしれませんが

 

順を追って 話を煮詰めていきますので、

 

 

そこまで難しくはないかと思います。

 

(でも、簡単ですともいえないかな〜)

 

 

 

 

 

「聖☆お兄さん」は、私も1巻から持っています。

 

大好きです。

 

 

キリスト教的な内容(仏教もですね)を知っていると、

 

あの漫画も、面白さがUPしますね。

 

 

 

 

ペテロが3回知らないと言っちゃう件とか、

 

やってきた人にオイルをかけて歓迎するとか、

 

ヴェロニカ柄のTシャツとか、、、

 

 

 

どれもこれも、あんなギャグにしちゃって、

 

すごく笑えるけど、

 

 

作者は勇気あるな〜〜 ってしみじみ思います。

 

 

 

 

 

 

 

 


★何が印象に残ったか

寓意・アレゴリーのお話、擬人像のお話


★なぜ印象に残ったか


メルマガや毎朝の絵画など、いろいろな機会に「アトリビュート」という言葉に触れて興味を持っていたのですが、今回、アトリビュートを知っているのと知らないのとでは、絵の見方が全く違うということがよくわかりました。


中でも、「愛の寓意 」に込められた様々な仕掛けには驚きました。知らなければ多分、あまり好みでもないなとか、訳のわからない絵だといった程度の感想だったはずです。
王族、貴族といった知識人たちにだけわかる符牒のようなものの一端を知ることができて、とても印象に残りました。


擬人化のお話では、YouTubeの例えがよくわかりました。
確かにあのような発想は、日本にはなさそうです。


またミュージカルの話になりますが、今帝国劇場で上演中のモーツァルト!という作品には、主役のモーツァルト役に常に付き添うアマデという子供が出てきます。この子は、話すわけでもなく、モーツァルトにしか見えていない設定です。モーツァルトの「音楽の才能」を表していると解釈されています。


この才能があるために、モーツァルトは有名にもなり不幸にもなり、、、という話なのですが、元々がウィーンで作られた作品なので、擬人化が抵抗なく受け入れられたのかなぁと思いました。


同じ作者の「エリザベート」という作品では、「死」という役があります。かねがねよく思いつくなぁと思っていたのですが、ヨーロッパにはその下地があったのですね。よくわかりました。


★ほかご感想など

オルセーとルーブル美術館に行ってきました。
教えて頂いた作品は見逃すまいと意気込んで臨んだのですが、時間と体力が足りませんでした(笑)


Kさま

 

 

 

 

オペラ、ミュージカルなどの筋を読んだ際にも、

 

擬人像の概念があるかないかで、理解度は変わると思います。

 

 

 

 

パーフェクトプログラム(1st-stage)では、

 

絵画に描かれた「主題」についてお話していますが、

 

他の芸術ジャンルにも共通する内容が多数含まれています。

 

 

 

舞台鑑賞、クラッシック音楽、文学などがお好きな方には、

 

もともとお好きなジャンルにも生かしていただきたいと思います。

 

 

 

映画や漫画も同様です!

 

 

 

 

 

 


★何が印象に残ったか

「擬人像」抽象的な観念・概念を人物に見立てる
「イコノロジア」チェーザレ・リーパ著

「愛の寓意」ブロンズィーノ
マニエリスム


★なぜ印象に残ったか

「擬人像」について、感覚的に理解していたことと違い、
ルールのような決まりがあることに興味を持ちました。

特に「イコノロジア」 チェーザレ・リーパ著は日本語版があれば
手にいれたいくらい詳細を見てみたいです。

「愛の寓意」ブロンズィーノ マニエリスム
は絵と内容はそれとなく知っていましたが、実際こんなに入りくんで裏の裏をかくみたいになっている、驚愕!「マンネリズム」の語源も興味もちました。


★ほかご感想など

私は、 〜〜個人的な内容なので 筆者判断により中略〜〜  ます。

絵画、美術史を今までは義務?のようなまたはさわりだけのような
感じで、美術館に行くことは多くあっても、一応観ておこう。という義務感にために足を運んでいる感じでいました。
昨年末くらいにとあるきっかけで、突然興味を持ち出し勉強しはじめその奥深さとおもしろさに夢中になっています。
この気持ちがあせることなく続くといいなと思っています。

今回のセミナーもネット検索でみつけました。
期待通り、興味深く、大変魅力的なセミナーでした。
ありがとうございました。


Yさま

 

 

 

 

会場でお目にかかったときに、

 

ネット検索で見つけてこの日のセミナーに来てくださったと、

うかがっていたので、

 

もともと、図像学的なジャンルがお好きであるか、

お仕事と関係している方なのかな、と思っておりました。

 

 

そうでなければ、

「アトリビュート」のセミナーを検索で見つけて、

しかもご来場いただくことはないはずです。

 

 

楽しんでお聴きいただけたようで良かったです!!

 

 

 

 

 

「イコノロジア」は、重要な古典として

存在を知っておく必要はあると思います。

 

ですが、特に、日本語版は絶版になっており、

手に入れるのが難しい状況です。

 

 

一般向けの解説書、事典などでも、

部分的に引用されているのをよく見かけますので、

 

まずは、そこから入っていくと良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 


★何が印象に残ったか

寓意について


★なぜ印象に残ったか

老人と翼と砂時計が【時】をあらわす表現であったり、見えないものを表現する擬人化
「民衆を導く自由の女神」など【自由】を描くための擬人化であることに驚きでした。


★ほかご感想など

アトリビュートとっても楽しかったです
もっとじっくりと学んでみたいなぁと思いました

ありがとうございました


Aさま

 

 

 

 

見えないものを見える形にするのが、絵画の役割のひとつでもありました。

 

 

とても抽象的なので、段階を追わないと腑に落ちにくいところでは

ありますが、

 

その分、非常に興味深い部分です。

 

 

探求をつづけていると、

同じ絵画が別の意味を持って迫ってくるようになります!

 

 

これからも、じっくりと探求してみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


★何が印象に残ったか

・ブロンズィーノ、愛の寓意
・フェルメールの話
・ドラクロワの自由の女神


★なぜ印象に残ったか

レジュメにはなかった部分が、かえって印象的でした。面白かったです。


★ほかご感想など

いつもとても楽しく拝聴しています。ありがとうございます。


 I さま

 

 

 

 

私は、セミナー後に、

 

「面白かった」「楽しい」と言われると、とても嬉しく感じます。

 

ニコニコ

 

 

絵画の面白さを知らせることを

 

一番に目指しているせいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

セミナーの中で、一番印象に残ったのは雑談だった、

 

というご感想をときどきいただきます。

 

 

 

あらかじめ印刷してある レジュメ以外の部分は、

 

その場の流れで 必要性を感じて

 

思わず 追加しているからだと思います。

 

 

 

 

 

 

かつて、

 

「雑談のないセミナーをしてはダメだ」 と

 

師匠に言われたことがありますが、

 

 

その意義を 切に感じるこの頃です。

 

 

 

 

 

これからも、聴きにきてくださった方々に

 

楽しんでいただけるセミナーをご提供していきます。

 

 

 

 

みなさま、どうもありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

ほか、内容の細かな部分に関することは、

 

個別回答のみとさせていただいています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運営側としては、「今日のまとめ」で

 

複数の方々から、印象に残った点として挙がった箇所があれば、

 

 

その後の機会に、題材として追加したり

 

説明の切り口を変えるなどの、参考にさせていただいています。

 

 

 

今回は、「擬人像」に集中しました。

 

 

 

 

 

次回のこのシリーズ「パーフェクトプログラム」(第6回)は、

 

「宗教と建築」がテーマです。

 

 

 

 

 

「宗教と建築」の回で「象徴的に概念を表す」事例を

 

スムーズに話すために、

 

もともと 順番として、「アトリビュート」を先に行っています。

 

 

 

 

 

今度 実施する「宗教と建築」では、

 

「擬人像」や「象徴」に関する部分を

 

今までより厚くして、お話ししていくことにします。

 

 

 

 

 

*〜*〜*〜*〜*〜*〜*
 

 

 

まじかるクラウン 参加受付開始しました

 


 


西洋美術史パーフェクトプログラム
「宗教と建築」(フランス中世の宗教美術)




日程:7月16日(月・祝日)午後

時間:13:30〜16:00

会場:東京都 板橋区
(新宿から15分ほど・最寄駅から徒歩2分の会場)

受講料:5,000円



支払方法:

 

事前に 銀行振込・カード一括払い・またはペイパル




*実施日は、日曜日ではありません

日程にご注意くださいね!

 

 

 

*オンライン巡礼のメンバーは、

メンバー専用リンクからお申し込みください。

(あとで、福音書でおくります)

 


>セミナー詳細:_西洋美術史パーフェクトプログラム

 

 

 

 

***************

 

 

 

会場のセミナーには参加できないけれど、

 

 

内容には興味があるという方に

こちら↓をご用意しております

 

 

>オンライン講座「絵画巡礼」

 

 

 

第一回目からのセミナーが順番に配信されます。

 

 

ほか、平日毎朝配信の

絵画メール(今日の絵画)も好評です。

 

 

絵の選定は、毎月のセミナー映像とリンクしながら

推移させています。

セミナーの補完にもお役立てください。

 

 

 

 

絵画の見方・西洋美術史の楽しみ方を

お伝えしています。

 

制作・講師:内田ユミ 

 

 

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