藤井聡太六冠の誕生周辺、『 マスク着用の有効性に関する科学的知見 』の不正、甲斐智美女流五段、他 | 誰もが心に日の丸を

誰もが心に日の丸を

英霊を顕彰しよう。私達も、祖国を守ろう。

日本は一家。日本人は皆、兄弟。
一刻も早く、拉致被害者全員を取り戻そう。
さあ、新憲法を制定しよう。
前文、9条を潰そう。
日本を 名目上から、実際の独立国へ。
『戦後』に負け続ける祖国を 私達が止めよう。

 

マスク1

 

 

 もっと早く投稿しないとなあ。

 最初に下らない事を書き加える。

 我が職場は、マスク対応を変えず強要し続ける。

 嗚呼。馬鹿で無能で身勝手で、何と無責任。

 醜い大人の被害者が、子供だ。

 貴方の息子も娘も、どうせ貴方と同じく、子供ら皆で等しく醜く、育つだけなのかも知れないが。

 無能な大人が、子供の可能性を蝕み、日本を蝕んで行く。

三月十三日(月)

 いつもの様に出勤したが、朝会で、

『 国の方針に従う 』と。

 嗚呼。やっと、当たり前の判断が下りた。

 それで私は、最初は顎マスク。それで本当に何も無いので早速マスクを外した。

 しかして我が職場、マスクを外したの私一人。

 呆れた。

 私も意味は知らないが、生物学的には2%の個体が存在すれば意味が有ると聞いた事が有るのだが、これでは2%未満。

 感じでは、他は、ここよりは外してる様子。

 結局、国の方針に従うのも誤魔化し。周りがマスクを外さないのも誤魔化し。の、自己肯定。

 しかし周りがマスクを着けようが、私自身はマスク無しで気分が良い。

 もう、全く違う。

 マスクを外さない連中は連中で、意固地に成って信念でも持ってる積もりだろうか。

 まあ、無いし、放っとくし。

 連中は、外してるの一人だけ。と思ってるかも。

 しかし、私の存在は、部署を越えて影響する。

 逆に我が部署が、ここまでだとは。

 色々痛い。

 

マスク2

 

 

 

下差し 順位戦 A級は、藤井聡太竜王と広瀬章人八段の挑戦者決定戦を経る

 

 

下差し さて、この前局。

 

 この対局は、途中、恐ろしく難解な局面と成り、以前ならマスクを外して読みを深めていた所、両対局者マスク着用のまま読みを進めて、その後、意識せずとも酸欠状態へ陥ったと、私は見る。

 難しい局面が解れた時、抜け出していたのは渡辺棋王だったが、指し手が進む中、どんどん追い付かれて行った。

 途中、渡辺棋王は詰みを逃して勝ちを逃す。

 そして、藤井竜王が負け将棋をひっくり返し、勝ちの局面が訪れる。

 そこで今度は藤井竜王が詰みを逃す    

 対局中継では、藤井竜王が直ぐに自身が勝ちを逃した事に気付いて、落胆する様子が見て取れた。

 対局後   

 藤井竜王は、その前の自身の玉が詰む順にも気付いていた。

 対して渡辺棋王は、どちらの詰みにも気付いていなかったそうだ    

 もし、この対局が、ノーマスクで行われていたら?

 渡辺棋王が抜け出した後は、危なげ無く勝ったか?

 

下差し マスク着用を義務付ける臨時対局規定は廃止

 

 ここで無くして置かないと、妙な責任が生じるから。

 そして棋士は皆、マスクをして対局など指す物では無いと、改めて痛感するでしょう。

 もはや日本将棋連盟は、日浦市郎八段の懲戒処分を解いたら、どうでしょう。下差し

 

 

 

下差し 藤井六冠が誕生。

 

 

 この対局で、藤井竜王は本調子で無かった様に見えた。

 中継を観てると、やたら瞬きが多く、ずっと覇気が無い感じだった。

 いつも姿で、局面に自信を持ってるか悪いと思ってるか感じられたのに。

 対して、渡辺棋王は溌剌として、局面の流れに態度が素直に反応してる様に見えた。

 渡辺棋王は午前中にマスクを外し、藤井竜王も午後にマスクを外して、二人とも終局までノーマスクだった。

 しかし昼休憩を挟んだと言え、藤井竜王は64手目☖6五歩を指す前に、マスクを外すべきだったのは無いかと、ヤキモキしたが。下差し

 

 

 

 終わってみれば渡辺棋王の『 策士、策に溺れる 』だったか。

 

 

斜

 

 

下差し 前回、リンクを貼っていましたが。

 

 今回、中身を貼ってしまおう。

 

下差し 厚生労働省のページ

 

下差し マスク着用の有効性に関する科学的知見

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001055263.pdf

 

第116回(令和5年2月8日) 新型コロナウイルス感染症対策 アドバイザリーボード

資料3-3-2

西浦先生提出資料

マスク着用の有効性に関する科学的知見

西浦 博、阿南英明、今村顕史、太田圭洋、岡部信彦、小坂 健、押谷 仁、尾身 茂、賀来満夫、釜萢 敏、河岡義裕、川名明彦、忽那賢志、小林慶一郎、齋藤智也、鈴木 基、館田一博、田中幹人、谷口清州、中島一敏、中山ひとみ、西田淳志、古瀬祐気、前田秀雄、脇田隆字

1.はじめに

〇マスクの着用は、会話や咳の際に自分の感染性粒子を飛ばさないようにすること(他者を感染させないこと)、そして、周囲の感染性粒子を吸い込むことがないこと(自分を感染させないこと)を目的としている。

〇季節性インフルエンザでは有症状者が高い発熱と全身倦怠感を伴う症状のために、2次感染が起こり得る間は自宅以外で他人に接触することは限られていた。他方、新型コロナウイルス感染症においては、発病前の潜伏期間に2次感染の約半分に相当する感染が起こることが知られ[1]、また、発病せずに無症状のままでいる者や軽症の感染者から感染が広まりやすいことが知られている[2]。

〇2020年6月以降、病原性が高いこと、そして、ワクチンの供給前や供給途中の状況で、感染によって免疫を得た人が少なかったことから、できる限り感染機会を減らすためにマスクを常に装着することが約2年にわたって推奨されてきた[3]。2022年5月24日に、政府は屋外のマスクの着用は不要であることを示した[4]。

〇本文書では、日常生活での新型コロナウイルス感染予防におけるマスク着用の有効性に関する科学的知見をまとめると共に、諸外国におけるマスク着用の呼びかけについて事例を紹介する。

〇本文書に記された知見は、今後の研究の進展により更新される可能性がある。

2.日常生活でのマスク着用の有効性に関する科学的知見

〇いわゆる一般人口におけるマスク着用に関する78件の研究をメタ解析した結果では、マスク着用者の週あたり感染リスクが非着用者の0.84倍(95%信頼区間:0.71-0.99)に低下することが知られている。観察期間を2週にすると、着用者の感染リスクは非着用者の0.76倍 (95%信頼区間:0.66-0.88)に低下すると推定されている[5]。これはマスクを着用することによって自分が感染しないための効果に相当する。ただし、人口中の着用率が低く感染リスクが比較的高い条件下(デンマーク)で実施されたランダム化比較試験では、着用者と非着用者の間で1か月間の感染リスクの差異は見出せず、自分が感染しないための効果が必ずしも十分でないとする知見もある[6]。

〇新型コロナウイルス感染症の対策では、原則として有症状者に着用を推奨していた従来と異なり、コミュニティ全体で症状の有無に関わらずマスク着用が推奨されたり、義務化されたりすることがあった(universal maskingなどと称される)。それは、上述の通り、無症状の感染者から2次感染が起こり、また、多くの感染者が発病前に感染性を有するとき、自宅以外での屋内空間で他者を感染させる性質があるためである。感染者が不織布マスクを着用することによってこのような2次感染のリスクは軽減され得る(これは他者に感染させないための効果に相当する)。本課題に関する論文21編を系統的にレビューした研究によると、マスク着用をコミュニティ全体で推奨した際、新規感染者数、入院患者数、死亡者数を それぞれ減少させる効果があることが示唆された[7]。バングラデシュにおける地域レベルでのクラスターランダム化比較試験では、マスク着用によるコミュニティの感染リスクの低減を認めたが[8]、着用勧奨段階でのバイアス混入の可能性も指摘されており因果関係は十分に立証されているわけではない[9]。小中学校においては、米国マサチューセッツ州の15週間に渡る観察研究で、マスク着用の義務を解除した学校と義務を継続した学校の児童やスタッフを比較した時、着用義務を解除した学校では感染リスクが1000人あたり44.9人(95% 信頼区間:32.6-57.1)増えたと報告されている[10]。

〇米国における研究では、流行対策の一部としてマスク着用が有効であることが示唆されている。着用者が10%増加するにより、そうでない場合と比較して流行を3.53倍(95%信頼区間:2.03-6.43)制御しやすくなる(マスク着用率が10%上昇することによって、実効再生産数が1未満に落ちて流行が制御下に置かれるという度合いが3.53倍だけ増す)と推定されている[11]。世界6大陸の着用状況と流行制御の関連をベイズ階層モデルで分析した研究においても、公共の場におけるマスクの着用は平均的なマスク着用率を達成している場合、着用なしと比較して実効再生産数をおおむね19%下げることに貢献してきたとされる[12]。

3.マスク着用の呼びかけのあり方と諸外国での対応事例について

〇諸外国では、多くの場合マスク着用は強制力をともなうmask mandate(着用義務)としてマスク着用が対策の一部として実施されてきた(日本での呼び掛けとは大きく異なる扱いであった)。マスク着用に関する文化的背景が日本と大きく異なる欧州では、流行状況が悪化した場合にのみマスク着用を呼び掛けることがある。例えば、ドイツでは欧州で最後まで継続された長距離の交通機関のマスク着用義務を2023年2月に解除することを決めたが、保健相は自発的にマスクを着用することを推奨することを呼び掛けている[13]。

〇これまでの集団行動動態に関する研究を通じて、マスクの着用は文化的な背景もあわせて、国によって大きく異なる経過を辿っている。その集団内でのマスク着用度合いは、(i) 公的機関からのマスク着用の指示と(ii) 社会的特徴(社会規範や同調傾向)の2つの要因に依存することで知られる[14]。そのいずれかが弱まるとマスク着用率は低下した状態で安定的に推移することになる。

〇韓国では、公共交通機関や病院、薬局など一部の施設を除いて屋内でのマスク着用義務を解除する対応をしているが、多くの市民は継続しているとされる。シンガポールでは2022年8月以降、屋外・屋内ともにマスク着用は義務ではないとしたが、公共交通機関および病院、高齢者施設においては必ず着用することが推奨されている[15]。マスク着用に関するこのような推奨の変更は段階的に行われており、上記に先立って2022年4月にまずマスク着用義務が屋外のみ撤廃されている。

〇台湾では、2022年12月1日以降、次の通りに対応している[16]:(1)屋外空間について「マスクの常時着用」の規定を撤廃。但し、年末のカウントダウンなど屋外で行う大型イベ ントについては別途判断。(2)屋内(車内、船内、航空機内を含む)ではこれまで通り、「マスクの常時着用」を義務付ける。(3)次の(一)から(四)の例外については屋内であってもマスクを着用する必要はない。 (一)運動をする場合、歌を歌う場合、個人・団体で写真撮影を行う場合、(二)自分で運転し、車内の同乗者がすべて同居家族である場合、または同乗者がいない場合、(三)ライブ放送、ビデオ撮影、司会、レポート(報道)、スピーチ、講演、講義など会話や談話に関する業務や活動の正式な撮影や進行をする場合、(四)温泉、冷泉、ドライタイプのサウナ、スパ施設、サウナ、スチームルーム、ウォーターアクティビティなど、マスクが湿ったり濡れやすい場合。

◯カナダでは、マスクの着用は個人の選択であり他人の選択を理解し敬意を払うようにとしながらも、屋内の公共スペースではマスクの着用を推奨している。また、重症化リスクを有する人やその周囲の人、集団生活をしている場所に訪問する場合、混雑や換気の悪い場所では、マスク着用が特に重要としている。さらに、長期的には、アウトブレイクにある場合 (流行がある場合)、新たに懸念される変異ウイルスにある場合や地域の流行レベルが高い場合には、市民のマスク着用に強く頼る必要も生じうるとしている[17]。

 

参考文献
1. Nishiura H, Linton NM, Akhmetzhanov AR. Serial interval of novel coronavirus (COVID-19) infections. Int J Infect Dis. 2020;93:284-286.
2. Johansson MA, Quandelacy TM, Kada S, Prasad PV, Steele M, Brooks JT, Slayton RB, Biggerstaff M, Butler JC. SARS-CoV-2 Transmission From People Without COVID-19 Symptoms. JAMA Netw Open. 2021;4(1):e2035057.
3. World Health Organization. Advice on the use of masks in the context of COVID-19. Interim guidance. 5 June 2020. https://apps.who.int/iris/bitstream/handle/10665/332293/WHO-2019-nCov-IPC_Masks-2020.4-eng.pdf?sequence=1&isAllowed=y
4. 新型コロナウイルス感染症対策本部. マスク着用の考え方及び就学前児の取扱いについ てhttps://corona.go.jp/emergency/pdf/burasagari_20220524.pdf
5.Li, H., Yuan, K., Sun, YK. et al. Efficacy and practice of facemask use in general population: a systematic review and meta-analysis. Transl Psychiatry 2022;12:49.
6. Bundgaard H, Bundgaard JS, Raaschou-Pedersen DET, von Buchwald C, Todsen T, Norsk JB, Pries-Heje MM, Vissing CR, Nielsen PB, Winsløw UC, Fogh K, Hasselbalch R, K ristensen JH, Ringgaard A, Porsborg Andersen M, Goecke NB, Trebbien R, Skovgaard K, Benfield T, Ullum H, Torp-Pedersen C, Iversen K. Effectiveness of Adding a Mask Recommendation to Other Public Health Measures to Prevent SARS-CoV-2 Infection in 
Danish Mask Wearers : A Randomized Controlled Trial. Ann Intern Med. 2021;174(3):3 35-343.

7. Ford N, Holmer HK, Chou R, Villeneuve PJ, Baller A, Van Kerkhove M, Allegranzi B. Mask use in community settings in the context of COVID-19: A systematic review of ecological data. EClinicalMedicine. 2021;38:101024.

8. Abaluck J, Kwong LH, Styczynski A, Haque A, Kabir MA, Bates-Jefferys E, Crawford E, Benjamin-Chung J, Raihan S, Rahman S, Benhachmi S, Bintee NZ, Winch PJ, Hossa in M, Reza HM, Jaber AA, Momen SG, Rahman A, Banti FL, Huq TS, Luby SP, Mobarak AM. Impact of community masking on COVID-19: A cluster-randomized trial in Bangladesh.Science. 2022;375(6577):eabi9069.

9. Chikina M, Pegden W, Recht B. Re-analysis on the statistical sampling biases of a mask promotion trial in Bangladesh: a statistical replication. Trials. 2022;23 (1):786.

10. Cowger TL, Murray EJ, Clarke J, Bassett MT, Ojikutu BO, Sánchez SM, Linos N, H all KT. Lifting Universal Masking in Schools - Covid-19 Incidence among Students and Staff. N Engl J Med. 2022;387(21):1935-1946.

11. Rader B, White LF, Burns MR, Chen J, Brilliant J, Cohen J, Shaman J, Brilliant L, Kraemer MUG, Hawkins JB, Scarpino SV, Astley CM, Brownstein JS. Mask-wearing and control of SARS-CoV-2 transmission in the USA: a cross-sectional study. Lancet Digit Health. 2021;3(3):e148-e157.

12. Leech G, Rogers-Smith C, Monrad JT, Sandbrink JB, Snodin B, Zinkov R, Rader B,Brownstein JS, Gal Y, Bhatt S, Sharma M, Mindermann S, Brauner JM, Aitchison L. Mask wearing in community settings reduces SARS-CoV-2 transmission. Proc Natl Acad Sci U S A. 2022;119(23):e2119266119.

13. DEUTSCH LERNEN. COVID: Germany ends obligatory masks for public transit. 2 February 2023. https://www.dw.com/en/covid-germany-ends-obligatory-masks-for-public-transit/a-64587973

14. Yang L, Constantino SM, Grenfell BT, Weber EU, Levin SA, Vasconcelos VV. Socio cultural determinants of global mask-wearing behavior. Proc Natl Acad Sci U S A. 2022;119(41):e2213525119.

15. Government of Singapore. Five Core Parameters to Reset Our SMMs. https://www.moh.gov.sg/docs/librariesprovider5/pressroom/press-releases/mtf-press-release-24-aug-2022---annexes-a-and--b.pdf

16. 12月1日よりマスク着用義務を緩和、12月10日より入国者上限を撤廃へ. Taiwan Today.

https://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=148,149,150,151,152&post=228875

17. Government of Canada. COVID-19 mask use: Advice for community settings. https: //www.canada.ca/en/public-health/services/diseases/2019-novel-coronavirus-infectio n/prevention-risks/about-non-medical-masks-face-coverings.html

 

 

下

 

 

下差し 専門家は研究論文の選択が恣意的と指摘。

 

 

下差し 西浦博氏のツイッターでの報告。

 

 炎上していると言って善いかな。

 報告からは、屋内マスク着用推奨の継続を狙っていた様子。

 そして、細やかながら私も、苦言を呈します。

 でも、その前に。

 素直に読んでも、どうでも良くね?

 

 だって、0.84倍よ。少な! 効果、少な!

 これって、どういう事かと言えば、マスク非着用群で100人の感染者が出ている時に、マスク着用群では84人の感染者が出ています。結果が変わるのが16人で、変わらず感染してないのが沢山います。

 さて、この程度の効果のマスクで、結果が変わった16人は、来週以降も感染せずに過ごせるでしょうか。

 私の考えでは無理で、結局マスクには、感染者数の波を少々いびつにする(波の頂点の数値を下げ、収束までの期間を長引かせる)程度の効果しか無いのでは?

 

 詰まり、簡略に、マスク非着用群で1週目に10の感染者が出て、実行再生産数を1として2週目にも10の感染者が出て、合計20。2週間で波が収束する時、マスク着用群で感染リスクを0.8倍、実行再生産数も0.8倍とすると、1週目、8。2週目、6。3週目、5で、合計19。3週間から4週間で収束する。

 

 マスク非着用群

10 →10 で、2週間で収束。

 マスク着用群

8→6→5で、3週間で収束へ向かう。

 

 

 この報告書の結論は、以下に集約されると考える。

右差し 〇本文書に記された知見は、今後の研究の進展により更新される可能性がある。

 これは、科学の『 当たり前 』

 なのに、どうして、わざわざ、記すのか。

 そうして、面倒なのだが参考文献をGoogle検索して、Google翻訳されたページを読むと、引用が出鱈目だと感じるだろう。

 まるで手品だ。

 引用先として参考文献を載せておけば、勝手に信用するだろうと見做してる。

 しかして、実際に検索してみると    

 いろいろ調べて分かったのは、現況は沢山のマスク研究が有る事。

 

 そして、どの研究も、

1、マスクの有効性を研究します。

2、今回の手法について説明します。

3、結果について説明します。

と、慎重に記されるだけ。

 

 それを『 マスク着用の有効性に関する科学的知見 』と銘打って、有効に寄せて纏めてる時点で、嘘吐きだと思う。

 それが分かると「何なの、この連名。多くない?」と、考えちゃう。

『 皆で、嘘を吐いた 』

事にしたのか?

 

 

朽ちる

 

 面倒で躊躇していたのだが作業します。

〇マスクの着用は、会話や咳の際に自分の感染性粒子を飛ばさないようにすること(他者を感染させないこと)、そして、周囲の感染性粒子を吸い込むことがないこと(自分を感染させないこと)を目的としている。

 最初から、この順序が大事で、日本の専門家は、ずっと『自分を感染させない』効能を認めてこなかった筈だが。しれっと書き加えている。

 と、言いますか、大衆は自身が感染しない事だけを求めてマスクを買い占める事から始めました。

 但し、世界的に一般的に、この二つの効果を期待して、マスク着用を推奨するのは、間違い無い所。

 

〇2020年6月以降、病原性が高いこと、そして、ワクチンの供給前や供給途中の状況で、感染によって免疫を得た人が少なかったことから、できる限り感染機会を減らすためにマスクを常に装着することが約2年にわたって推奨されてきた[3]。2022年5月24日に、政府は屋外のマスクの着用は不要であることを示した[4]。

 [3]は世界、[4]は日本の参考文献で、私は面食らうが、深い意味は無いのか?

 屋外マスク着用不要の決定は、専門家の意見が上がっての事。

 

〇いわゆる一般人口におけるマスク着用に関する78件の研究をメタ解析した結果では、マスク着用者の週あたり感染リスクが非着用者の0.84倍(95%信頼区間:0.71-0.99)に低下することが知られている。観察期間を2週にすると、着用者の感染リスクは非着用者の0.76倍 (95%信頼区間:0.66-0.88)に低下すると推定されている[5]。

 これは中国人研究者による結論。

 

ただし、人口中の着用率が低く感染リスクが比較的高い条件下(デンマーク)で実施されたランダム化比較試験では、着用者と非着用者の間で1か月間の感染リスクの差異は見出せず、自分が感染しないための効果が必ずしも十分でないとする知見もある[6]。

 そして、これがデンマーク人研究者による結論。

 何を言ってるのかと思われてるだろう。しかし、この様に述べるしか無いのです。

 参考文献に当たると、数値上、マスク着用群1.8%。マスク非着用群2.1%の感染ですので、中国人研究者なら、感染リスクが0.86倍の低下と、述べたのでは無いか (期間は違いますが)。

 ここで鋭い方は気付いたかも知れないが、引用では『感染リスクが比較的高い条件下』と有る所、参考文献では『感染率が低い』事が条件として挙げられています。

 詰まり「不正」です。

 そして結論には『着用者の SARS-CoV-2 感染率が 50% 以上減少しませんでした。データは、より低い程度の自己保護と互換性がありました。』と有って、明らかに国民性の違いに因る事が分かる。

 やっぱり「不正」でしょう?

 では、不正を行った意図を考えます。

 この部分は、オミクロン株の感染急拡大と以降の感染状況から、マスク着用の効果に疑問を呈する意見に、弁明を用意したのでしょう。

 「そういう状況も有るかなって」

と、丸で想定内の様に振る舞う為に。

 

 

暗い

 

 続けるよ。

小中学校においては、米国マサチューセッツ州の15週間に渡る観察研究で、マスク着用の義務を解除した学校と義務を継続した学校の児童やスタッフを比較した時、着用義務を解除した学校では感染リスクが1000人あたり44.9人(95% 信頼区間:32.6-57.1)増えたと報告されている[10]。

 29.4%の増加ですって。

 15週間で、1000人あたりですよ。

 私は、2022年2月からの観察というのが羨ましいだけ。

 

〇諸外国では、多くの場合マスク着用は強制力をともなうmask mandate(着用義務)としてマスク着用が対策の一部として実施されてきた(日本での呼び掛けとは大きく異なる扱いであった)。

 日本では法に基づかず『呼び掛け』る卑怯な手法が取られた。

 

マスク着用に関する文化的背景が日本と大きく異なる欧州では、流行状況が悪化した場合にのみマスク着用を呼び掛けることがある。例えば、ドイツでは欧州で最後まで継続された長距離の交通機関のマスク着用義務を2023年2月に解除することを決めたが、保健相は自発的にマスクを着用することを推奨することを呼び掛けている[13]。

 ドイツ凄い。下差し

https://www.dw.com/en/covid-germany-ends-obligatory-masks-for-public-transit/a-64587973

「自由に対するすべての制限は比例しなければならず、絶対に必要な期間だけ維持されなければならない」

 ドイツでは電車内でのマスク義務を守ることがますます難しくなっており、多くの乗客がマスクの着用を強制された職員に怒りをぶつけている。

 

 

仰ぐ

 

 

 それにしても、未だに屋外で周囲に人も居ない中、たとえ早朝でも深夜でも一人マスクを着用するという非科学的な行為が中々減らない日本で、報告書に不正を含める必要も無いと思うのだが。

 犯罪者心理が働いたか、心得なのか。

 国民では無く、政治家に見せる物だからか。

 無知も知らぬ、自身を醜く守りたいだけの大衆は「ちゃんとしてる」積もりで大満足なのでしょうが、それを利用するだけ利用して、いつまでもコロナ禍を続けようとする専門家に天誅を。

 

 

爆発

 

 

 絶好調だと思ってた甲斐智美女流五段が引退表明。

 

 

 

 

 

 引退を決心して対局していたらタイトル挑戦とは。

 

 

明