劣化と愛着 byカゴスッキャノフ | menui 吉祥寺  - かご・バスケット・雑貨and・・・-

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ぐぐぐっと秋になってきたーーー。

涼しくなればなったで、「あの夏の日」がなつかしく思えてくるもの。

 

暑い暑い(汗々)といろんなことを疎かにしていた。

庭の草花の手入れ(特に草むしり)や家のめんどくさそうな掃除とか見て見ぬ振りも。

 

台所の食器棚の取手の部分。

秋になると、急にクローズアップされてくる不思議さよ。

よくよく見ると・・・塗装がハゲハゲに。

この塗装は3年前に自分でしたものだ。

同色の塗料もすでにないから、全体を塗り直す?

台所の机もまたハゲハゲが〜。

 

 

そして、長年愛用のバスケットの持ち手もまた劣化。

こちらは、新たな革で修繕の必要か。

・・・と、どちらも写真に撮って眺めたら、塗装のハゲも革の劣化もそれなりに可愛く見えてくる。

「生活のいい香り」がしてくる感じ。

 

毎日使うものは、それなりに使い込まれ当然痛んだり劣化したりするものだ。

そこの過程も充分に楽しみたい気持ちが今はする。

それが「愛着」ってことかもしれない。

なんてね、食器棚やバスケットを見ながら思った今日でした。

 

カゴスッキャノフことホホホの本田でした。

ホホホの本田Styleもよろしくね!

http://hohoho.pupu.jp/daily/2020/09/post-2271.php