ブログのタイトルには常に商売に関係がある用語を入れること。
守ろうとは思っているけど、毎回そういうわけにもいきません。
そして、タイトルを短くする練習をしているため今日のタイトルはやけに短い。
色々省略しました。
一番書きたいのは、私が読んでいる言語学の本に書いてあったぶったまげ発言です。
昔の本って、かなり不謹慎な言葉遣いをしても、今みたいにネットで叩かれるなんて危険性がなかったせいか、かなり自由に書かれているものが多く、特に変人の巣窟である学者が書いているものにそれは顕著に表れています。
それとも、変人の学者だった父が選んだ本だからそんなものばかりなのか。
私の父は英語発音を生涯をかけて追求した変人中の変人、しかし、エキスパート中のエキスパート。
発音とか言語学について何か知りたいことやヒントを得たいと思ったら、以前実家から失敬してきた父の蔵書の何冊かをランダムに読み漁るのが一番良い。
かなりイカした情報で、ネットには転がってないものが手に入ります。
今日もちょっと調べたいことがあって本を漁っていたら、変なものをついでに拾ってしまいました。
この本を書いた言語学者で、大学の教授でもある著者は「英文法は評判が悪い。みんなが口を揃えて嫌いだという」
とおっしゃっています。
確かに。
しかし、英文法やり直しっていうジャンルは、英語学習本ジャンルの中でもダントツに人気がある分野なのだそうです。
その証拠に山ほど本が出ている。
この言語学者は、「文法と聞いて思い浮かぶイメージといったら、否定的なものばかりで、厄介、難しい、苦手、わからない、点数が取れない、眠いと、いうものばかり」と、アンチ文法派の存在を主張した上で、文法が大好きな人々の存在も一定数いるというのです。
なんかわかる気がしますよね。
この文法好きの人々は、「所有代名詞」「過去完了系」などと聞くとそれだけで何やら難解な学問をしているような気になって嬉しくなり、
「独立分詞構文」なんて聞くともうエクスタシーすら感じて興奮する人がいて、それは誇張ではない、と言うのです。
そんな人いる???
いるんですか????
っていうか、「エクスタシーすら感じて興奮する人」っていう表現が言語学の本で出てくることに驚きました。
昔の変人が書いた本は本当に面白いです。
↓コーヒー吹き出すかと思いました↓
あなたは英語の、英文法の何にエクスタシーを感じますか?
私は、動画の中でも言ってますが、品詞の中では副詞が好きです。
副詞はいいやつですよ。節操なしでフレキシブル。
副詞にエクスタシーを感じます。(感じません)
何かを上手になりたいと思ったら、その対象を好きになりましょう。その一部にエクスタシーすら見出せるようになれば、もう上達は約束されたようなものです。
エクスタシーを見つけましょう。
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