英語で幸せな長生きの秘訣を語る | 銀座一丁目の英語発音教室「メントール」のブログ

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色々と不測の事態が起きており、なかなかブログまで手が回りません。が、毎日どうにか人のことも、自分のことも、やるべきことはやっており、どうにかこうにか人生を自転車操業しております。


いつもしつこいようですが、とにかく心と体の健康が大事。



どんなに忙しくてもジム行ったりトレーニング行ったりは、欠かしません。


おかげでお洒落な服を着る機会よりも、運動着を着たり洗濯したり買ったりする機会ばかりが増えていますが、、、。


しばらくこのことについて書いていないので、久々に書いておこうと思います。


ブログに書いておくと、「ああ、私はちゃんとやるべきことを続けているのだな」と実感できて良いものです。



今日も、月に2回木曜の朝90分は、英語でパブリックスピーチのスキルを磨くためのプログラムに参加しています。トーストマスターズ クラブという、アメリカの大きな母体が主催している本格的なプログラム。



↓ある日の水とコーヒー↓




その中の日本にある英語のみで行われるクラブの一つに所属して、はや6年だか7年だか忘れましたが、すっかり生活の一部になりました。


別に学歴とか職歴で「この人は上だとか下だ」と判断するつもりはありませんが、月に2回とはいえ、仕事やら家庭やらの都合をつけて、朝の7:30から1回数千円の参加費を払って、90分(役割によっては事前の準備に数時間かかります)の会に参加しようという人たちなので、それなりに人生に気合が入っている人が多く、


したがって、知的レベルはかなり高い人達の集団です。


日本なので、日本人が多めですが、日本国籍以外の人の出身国は、様々で、価値観や持っている背景知識も多様であります。


そのクラブで、今日は、突然指名で、あるテーマについて即興スピーチをするテーブルトピックススピーチというのをやりました。


制限時間は、1分45秒以上、230秒以下です。


長いようで、短い。


場数を踏んだので、それなりに調整できるようになりました。



タイムキーパー役の人が、信号のように緑、黄色、赤のカードをかざしてくれるので、最低限黄色カードが見えるまでは話し続け、赤いカードをかざしたのが見えたら10秒程度で話をまとめて終わらせるようにすれば良いのですが、これはそんなに簡単ではありません。


できるようになるまで、ずいぶん時間がかかりました。



今日私が指名された時のお題は「身体の健康と心の健康は密接な関係があるが、幸せに長生きするために、心と体のバランスをどう保っているか」というものでした。



まず、私はこれについて明確な持論があるので、冒頭で「このお題は、まさしく私を指名するのにぴったりだと思う。なぜならば、私はこのことについてかなりはっきりした持論があるので」


と、言いました。


そして、心と体のバランスをいい具合に保って、幸せな状態で長く生きるために、私は自分が得意なことをやることにフォーカスし、苦手なことや嫌いなことをなるべくやらないようにするようにしている。


願わくば、私が得意なことが、世の中から必要とされていて、さらに願わくば、それにお金を払ってくれる人がいれば完璧。その中の1つが、日本人の大人の発音を直すこと。


私はパーフェクトな英語話者ではないけど、音を直すのが得意で好きで、その方法をよく知っている。そして、それにお金を払って効果を感じて喜んでくれる人が、毎月ある一定数いる。


会社員時代は、上司が私の給料を決めるので、実態と関係なく、上司が好むような人間性になることや、やり方を選択しなきゃいけないと思って無理をしていたけど、それは大きな間違いだし、ちっとも楽しくなかった。


今は全く逆の方法で人生を運営していてそうできるようになったので幸せだ。



たまに、得意じゃないことや方針に合わない方向に行かざるを得なくなることがあるけど、そういう風になると、自分が得意なことや好きなこと、やるべきことが再認識できるので、それもたまには必要だと思えるようになった。


というようなことを話しました。


そして、それは会場にいた皆さんの心に響いたようで、今日はベストテーブルトピック賞をもらいました。


朝から成果を感じたので、早起きしてよかったです。



私は完璧ではないし、私が価値があると思っていることを、全く価値がないとか、低いとか思ったり、社会的な地位も低いと思っている人がいるのも知っていますが、それは人の価値観なので、仕方がありません。



自分の中での納得感を最も大事にして、必要に応じて周りの人の価値観にも合わせているフリをたまにして(得意じゃないし好きじゃないですが)生きていこうと思います。



でも、あんまりやると疲れるし、「あなたの方が下」とか「あなたがやっていることは価値が低い」という気持ちにさせられるのは、あまり得意じゃないので、限界値に達しそうなギリギリ前で、索を講じようといつも心の中では思ってます。


大事なのは、自分が自分の人生の手綱を握っていること。



選択肢がある、ということを常に認識した上で、あえて今の状況を続けるか続けないかを主体的に決めることが大事なのです。


色々な考え方ややり方があるので、これだけが正しいわけじゃありませんが。


割とここ数年こんなことを常に考えていますが、たまたま今日はスピーチで人に語ったので、再度認識を強くしました。



ブログにも書いたので、さらにこの気持ちが固まりました。


大事にしていこう。

私にとって大事なことを、一番大事にしていこうと思います。



誰か他の人や、「世間様」の意見などではなくて。