Twitterのある一画では、小室圭さん、眞子さんのアメリカ行きの映像に対して

異論反論が続いてます。

 

そこであれ?と思ったことは、

 

どこを視点に異論を唱えているのか、

 

と言うところ。

 

例えば、搭乗時の服装とスタイルについて。

 

もし、元皇室出身のご令嬢、と言う目線で見れば、

髪もまとめず黒のルーズな上下、

安っぽいスーツケースを自分で引いて落ちたも同然。

 

しかし、現在一般人妻となった御身分の前提ならば、

長い直行便のエコノミーのつもりで準備としては

あのルックスになるんじゃないかな、と思う。

 

ダースベーダーTシャツにカウチン姿も然り。

 

ヨーロッパ旅行を繰り返していると、羽田で着飾った女子が

搭乗直後に自分の席でパジャマに着替えているのを何度見たことか。

 

男子でも、ラフな格好はよく見かける。

 

せめてスーツ、ワンピースで出国しろよ、

と言う人は、彼らにまだ皇室然とした態度を求めてるのかと思う。

 

正直、これまでの人々のバッシングには

ここの線引きが中途半端な人が多い。

 

一般人になったのなら、質素な生活をせよ、

と言うのは頷けはするが、

 

持っている金はもともと血税だから使うな、

と言うのは無理な話だと思う。

 

もちろん親族たちのコネも然り。

 

家族は家族。

 

若いおバカップルが心配で

おばあちゃんがあり余るコネから、

孫のNYの就職先を探してやっても、

 

別に罪ではない、と思う。

 

あくまでも家族、と言う目線ならでは、と言うこと。

 

一般人でも恵まれた2世、3世はいるものだ。

自分は苦労せずとも、下々が働き、

じいちゃん、とうちゃんの会社の株の配当だけで

家族を養う人間は存在する。

 

そんなものだと思う。

 

ただ、皇室というものは、日本の象徴である、と言うところに

人々がめちゃくちゃこだわることで、なんだかあの二人が

見たこともない体たらくを行えば行うほど、

 

自分自身の品位を世界に問われてはしないか、

 

と不安になる人が多いのだと思う。

 

でも、ちょっと考えていただきたいのは、

 

皇室はヨーロッパの王室とはやや異なっていると言うこと。


そもそも皇族ファミリーは儀式にはお金を使おうとも自身には贅沢な散財はしない。

 

王室は贅沢無駄使いするもの、と言う容認が

国民にあるので、欧米ではなんだあれ的な扱いをされているようだが、

 

皇室については全くの別次元と考えて、ちゃちなスーツケースを引きずっていることや

1LDKの部屋を笑ってはいけない。


それより何より、私たち自身ももうそろそろ彼らの見方を変えなければ。

 

彼らはまずもう皇室とは縁遠い立場となった、

と彼らが自覚する必要があるし、その中で選択された

環境なのだから、私たちは普通にそうか、と思えばいいのではないだろうか。

 

そうであっても、出身が出身だからセキュリティーは今後も雇うだろうし、

月80万はするアパートだそうだから、日本のレベルで行けばそれでも経費は相当。


皇室も落ちた、とか行動がちゃっちい、と言う

海外の、外野のガヤは無視しろよと思う。


こんなにバッシングをするのも、国民は眞子さんより圭さんが憎いわけなので、


お前、当然な顔して金使うな


と言いたいのだろう。

 

結果は今後。

 

目先の見てくれは、彼らが模索をしている証拠だと思う。

 

世間の目を気にしすぎているために、とっ散らかっているのだから、

とりあえず我慢して生還すればいいのに、と思う。

 

日本人は本当にことの結果を気長に待つことができない。

そして、自分で決められないために外野の声を気にしすぎる。

 

もう少し、件の二人のことは冷静に考慮するべきだと思う。