私は小さい頃から色々な身体的な病気を抱えていた為、生きるので精一杯の日々で、32になるまで(自分の頭の中は他の人と違う)と言うことをずっと隠して生きてきた。

でも大人になり、外で仕事などをやると、嫌でも他と違う自分と直面した。

私は通院先の精神科で知能検査を受けた。

結果は精神年齢10歳6ヶ月。IQ56だった。
軽度知的障害、精神遅滞とも言う。

この検査を受けてから、療育手帳が発行されるまでの道のりも険しいものだった。

なんせ私の年齢はその当時32歳、障害者センターの人から、子供の時の通知表やら第三者の申告書も添付してくれと言われたが、この歳で子供の頃からの友達なんてなかなか居ないだろう…と。

ましてや脳に障害があったんだから、変わり者だったはずなのだ、私は。
そんな人が大人になっても、小学、中学の友達とまだ親しいなんてことまず難しい。
(中2から不登校でした)

幸いにも私には一人居たのだが、2人分必要と言われ、資料集めが無理難題過ぎた。

不登校だった私だが、小学生の頃の担任、中学生の頃の担任に何とか連絡を取り、事情を説明、当時の様子を証言してもらえないか頼んでみると、今現在も教師を現役で続けてる為、無理なのだと言う。
校長とかの許可も居るとか何とかで、担任の先生からの証言は貰えなかった。

(なんでよ、私の担任だったじゃん、助けてよ、連絡取るのも大変だったのに…)

これらの電話は妹が全てやってくれていた。

それらを何とか乗り越えて療育手帳を取得出来たのは家族の協力のおかげである。

自分一人でバスなどに乗れない為、母が支援センターまで送り迎えをしてくれ、私が知能検査を受けてる数時間も妹も母も待っていてくれた。

支援センターに数回通い、やっと療育手帳を発行してもらえた。

療育手帳を取得した【B-2】
1番軽い等級だった。

そこからすぐ社労士さんに依頼すれば良かったのだが、障害基礎年金の手続きをお任せするのに2年ぐらいかかってしまった。

怖かったから。
もし申請して、ダメだったら今までの自分の苦労が認められない気がして、とても立ち直れないと思うと、依頼しよう…依頼しよう…と考えながらも数年たってしまっていた。

精神障害者手帳はその時は2級に更新されたばかりだった。
療育手帳はBの2 。

ネットで調べると軽度知的障害は障害基礎年金は貰えないとよく見掛けていたし、私自身も無理だろうなと…ダメ元での申請だった。

私は昔、鬱病で障害基礎年金を申請しようとしたことがある。でもチラッと調べてすぐにダメだと解った。

私の初診日は二十歳過ぎて居た。しかも年金は払えて居なかった。つまり申請する権利すら無い状態だったのだ。

国民年金についてもよく解ってなかったし
職にもつけてなかったので
(病気&障害のせいで)
とても払えなかったし
どうやって払うのかも
免除の手続きがあることも
全く知らなかった

教えてくれる人も周りに居なかった。

精神遅滞が解った今、
それは先天的障害として
年金未納関係なく申請出きると
社労士さんに言われ
ほんの少し希望が見えた。

二十歳前傷病何とかってやつ。
(いや、そこハッキリ調べろよ)

私は社労士さんに全て任せっきりだったが、私自身が動ける状態ではなかった為、大変助かったし、さすがプロだなと社労士さんの仕事っぷりには毎回関心した。

着々と資料が揃っていく、私が二十歳以降が初診日だと思っていたのも、社労士さんが調べたところによると二十歳前に内科で不眠症で眠剤を処方されていた。
そして幸いにもその証明が手に入った。

私は14年精神科で鬱病で通院していた為、これで鬱病でも申請出きるし、精神遅滞でも申請出きると言うことになった。

社労士さんに依頼する前は、
前の病院に電話で問い合わせをしたら
当時のカルテ残ってません
 ガチャン
って感じで、資料が揃わないから申請も出来ないと言うお先真っ暗な状態だったけど、社労士さんが問い合わせると病院はちゃんとカルテを出してきたとのこと。
(一般人なめとんか)

社労士さんがとても信頼出きる人で
とても親身になってくれたおかげで
着々と資料が揃っていった。

あとは精神科のお医者さんが、どんな診断書を書いてくれるかにかかっていた。



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