画像引用元:www.amazon.co.jp
■原題:Der amerikanische Freund
■原作:パトリシア・ハイスミス「アメリカの友人」
■監督:ヴィム・ヴェンダース
■出演:デニス・ホッパー
ブルーノ・ガンツ
■1977年 126分
ドイツの名匠ビム・ベンダースが、アメリカの作家パトリシア・ハイスミスによる
小説「トム・リプリー」シリーズの第3作「アメリカの友人」を原作に描いた
クライムサスペンス。
贋作を売りさばいているアメリカ人の画商リプリーは、
オークション会場で額縁職人のヨナタンと出会う。
ヨナタンが病で余命わずかだと知ったリプリーは、
彼に一度きりの殺人の仕事を紹介する。
ヨナタンは多額の報酬を妻子に残すため殺人を引き受けるが……。
主人公リプリーを「イージー★ライダー」のデニス・ホッパー、
額縁職人ヨナタンを「ベルリン・天使の詩」のブルーノ・ガンツが演じ、
ニコラス・レイ、サミュエル・フラーらベンダース監督が
敬愛する映画監督たちも出演した。
引用元:eiga.com
フィルターがかかったような映像美〜
ヴィム・ベンダース監督らしく、ドイツ車、ビートルが登場〜
当時の車の形で、レトロでとても良い〜
お色はきれいな赤〜🚗
今は、私は車を持っていないが、昔ビートルに乗っていたことを思い出した〜
やっぱり可愛いな〜♡
同監督のレトロスペクティブのポスターより〜
画像引用元:cinewind.com
このポスターは、ラストシーン。
赤のビートルに、炎の赤色〜
他、フィルターがかった映像美がなんとも言えない作品〜
「トム・リプリー」シリーズ〜🎬
米国作家パトリシア・ハイスミスの小説「トム・リプリー」シリーズの
第3作「アメリカの友人」の映画化。
アラン・ドロン主演の「太陽がいっぱい」が第1作目で、その続編。
主人公トム・リプリーのその後を描いている〜
クライムサスペンスで、面白い結末〜
サスペンスだったので、最後どうなるんだろう?と目が離せなかった〜
✔︎リプリー(デニス・ホッパー);贋作を売りさばいているアメリカ人の画商
✔︎ヨナタン(ブルーノ・ガンツ);額縁職人、白血病で余命は…?!
デニス・ポッパーが若くてカッコいい〜♡
「イージー★ライダー」
「ブルーベルベット」
「地獄の黙示録」に出演〜
ブルーノ・ガンツ氏は、「ベルリン・天使の詩」の主演だし。
ところで、「アメリカの友人」という題名ですが、
「友人」の定義が難しい…。
この二人は奇妙な関係で結ばれているわけで…。
最後、ヨナタンは、リプリーを置いて、ビートルで逃げちゃいます…。