中々、暖かくなりませんよね。
暖かい春が待ち遠しい、心理セラピストの中野です。
悩み事の中に、人に言いたいことを言えない
という悩みを持っている方が結構います。
なんか言えないというか
なんとなく言いづらいというか
とても言いにくいというか
言わなきゃいけないのに、きり出せないというか
まあ、その時の状況とか、
言う中身にもよるのですが、
大体は、言えないのではなくて
言わないということを選択しているんですね。
つまり、言いたいことを言うメリットより
言わないメリットの方が大きい。
または、言いたいことを言わないデメリットより、
言いたいこと言うデメリットの方が大きいともいえる。
言いたいことを言いにくい人の特徴として、
こんなクセがあります・・・
1、必要以上に、相手の機嫌の面倒を見てしまう。
2、自分の意見や欲求を表現することは、
相手にマイナスになると思い込んでいる。
例としては、このような感じです。
「意見を言ったら、相手に不快な思いをさせてしまうのではないか」
「本音を言ったら、相手が怒ってしまうのではないか」
「断ったら、相手を困らせてしまうのでは」
「面倒くさいので、適当に合わせとこう」
つまり・・・
言いたいことを言った後に、相手がどう反応するかを過度に気にします。
なぜなら、それは良くない反応だから。
でも、それは本人の勝手な想像です。
だって、相手の心なんて読むことができないのですから。
案外、相手は気にしてないこともあります。
そして、その勝手な想像とほぼ同時に、感情がやってきます。
恐れ、怒り、悲しみ等。
その結果、
「そんな思いをするなら、言うのやめとこう」という
選択に至るのです。
言いたいことが言えちゃう人は、
あまりこういう感覚が無いって知ってました?
不思議ですよね。
いったい、この感覚はどこから来ているのか?
それは、あなたが覚えていないかもしれない
遠い昔の体験が影響しています。
それについては、次回説明していきます。
更新が滞った結果が・・・
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