みなさん、こんにちは
(・∀・)
ひろここ、長沼宏実です。
今日の足利も暑い、、、
ちょっとでも、外に出ますよー
今日の日めくりムーミンママ
さてさて、前回のブログは気付いたら居心地が悪くなるというものでしたが、
ちょっとそれに補足
この気付くってのがとっても重要なのですが、
気付かないようにさせる勢力が自分の中にあります。
えっ？！って思うかもしれませんが、
あります
例えば、
親のことは悪く言ってはいけないとか、
親の言うことは絶対とか、
私はダメ人間だとか
私なんて生きている価値無いとか、
そーゆー、価値観があると、
気付くことは親を否定することであったり、
気付くことは自分を認めることであったり、
価値観と反対のことだから自分にとって苦しいんですね、
だから無意識に避けてしまう。
自分を認めることがなぜ苦しさに繋がるのかということは、また別の話なのですが、
否定的な声かけをたくさん受ければそうなります。
それが親からの場合はなおさら気付くことは悪だというバイアスがかかります。
自分に優しい声かけをしたり、
親から言われて嫌だったことを考えたりすると
自己否定に向かってしまうのは、そーゆーバイアスがあるからです。
あ、バイアスとは価値観とか先入観とか思い込みのことです。
思い込みです。
私たちは思い込みの世界で生きています。
最初は親の思い込みに洗脳されたり、
生まれ育った家庭環境から洗脳されたりします。
テレビもSNSもなんでもそう、
みんな何かしら洗脳されています。
だから私言うでしょ
話半分だって。
私の言ってることも鵜呑みにしない。
でも心が弱い人は、絶対こうだ！とか絶対大丈夫！言われた方が楽なのよ。
自分で考えることができない、自分で責任とることができない。
自分がダメだと思っているから、断言してもわらないと怖いのよ。
怖くて怖くて生きていけない、、、
そこをもっともーーっと自分で自分を見つめていきたいんだけど、
なかなか難しいね、、、
生きづらさや居心地の悪さを自分でどうにかするの。
それは別のバイアスを用意するのではなく、
柔軟になることです。
考え方と行動の幅を広げること。
あれ？この生きづらさって親の価値観をひっぱってるからじゃない？って気付き出すと、
縛りがなくなる。
今まで縛り付けられていたものから解放されてフリーダムになると、初めての体験だから怖いのよ。
勝手にどこへでも行っていいよって言われても、どんな危険があるか分からないから怖いし動き出せない、
しかも、自分で責任を取らなきゃ行けなくなるからよけいイヤよね。
でもそれを続けていくと、どんどん目が醒めてきて、縛りつけた人や状況に怒りを感じます。
そりゃ当たり前だよね。
自分が選んでやってきたと思っていたが、親からの縛りだった。とか。
だいたい縛りだよ
反抗期はそこからの解放の意味もあるけど、
反抗期がない優しい良い子で大人になった人は要注意！
自分を見つめ直してください。
良い子は、親にとって都合の良い子だからね。
ちゃんと分離できてからまた近づくなら良いけど、分離できないままだとよくない。
分かってやっているのと分からないでやっているのとじゃ、行って来て行って来て行って来るくらい違う。
親を優先し過ぎて自分の配偶者に迷惑をかけたり、
子どもにも偏ったバイアスを植え付けます。
だいたい人はみんな弱いのよ。
自分が思うような人間じゃない。
それをどれだけよくよくよーーく見つめられるかです。
カウンセリングは自分語りをする場でもあります。
話を聞くカウンセラーはもちろん専門家でなければいけないし、自分のバイアスも理解して、自分を知っていなければなりません。
もしカウンセリングを受ける場合は、ちゃんと臨床経験がある人を選びましょう。
カウンセリングが進むと、余計生きづらくなったり、怒りが湧いてくるのはよくあります。
恐れることはありません。
あなたが縛られていただけです。
そういう思いもどんどんカウンセラーに伝えましょう。
自分語りです。
はい！
って〜ことで、今日も一旦切り替えまーすー
真っ直ぐ立って、大きく伸びをしましょう
肩をゆっくり回して、深呼吸を３回
全身に血液が巡るのを感じてください
今日も素晴らしい１日にします。
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栃木県足利市、認知行動療法でカウンセリング
ひろみこころカウンセリングルーム
http://hiroccroom.jp/
群馬県太田市、桐生市から車で約２０分
ＪＲ両毛線「山前」駅下車、徒歩１０分
