怒りはコミュニケーションツールではない | 従業員教育応援ブログ
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社員、スタッフの教育が企業を強くする!
印象アップで集客アップ?売り上げアップ?? そんなヒントがここにあります!

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「従業員教育が企業とビジネスパーソンを強くする!」
をモットーに、ビジネスマナーや接遇マナー
ビジネスメール、文書の書き方などの
ビジネススキルをお伝えしています。

目の前にいない相手に、声だけで印象良く伝えるためには、
電話でどんな対応をすればよいでしょうか?

患者様に選ばれる病院が気を付けたい接遇マナーとは、
どんなことでしょうか?

従業員の方に必要な研修を一緒に考えお伝えしています。
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こんにちは。オフィスチャーリの花井です。

新型コロナ感染防止のため、
この1年、さまざまな面で自粛が求められてきました。

息苦しくてもマスクを着用する必要がありますし、
顔を合わせてコミュニケーションを取るのも難しい状況が続きます。

旅行はもちろん、ちょっと1杯気晴らしに・・・
なんて言うこともままならず、
ストレスがたまる日々ですね。

そんな中、些細なことで怒りを爆発させ、
問題を起こしたというニュースを目にします。

普段の生活でも、
怒ることがあるのに、
こうストレスがたまると厳しいですよね。


そこで『アンガーマネジメント』についての研修を
依頼されることが増えてきました。

アンガーマネジメントとは、
怒らなくなることではなく、
「怒って後悔しない」「怒らなくて後悔しない」ようになるための、
トレーニングです。

先日ある医療サービスの会社で、
この『アンガーマネジメント』について、
研修を行いました。

医療にかかわる皆さんは、
イライラ、ムカムカすることが非常に多いとうかがっています。

・患者様が指導通りに薬を飲まなかった
・新人スタッフが言ったとおりに業務を行わない
・医師が自分の考えを押し付けてくる
・医師に直接言えない文句を、患者様が他のスタッフに投げてくる

話を聞いていると、本当にいろんな状況があります。

そのためにも、医療関係者にはアンガーマネジメントについて
知ってほしいと思っています。


さてそんな中、この医療サービスの企業で研修を終え、
担当者からの驚く発言が・・・

「言っていることは分かるんですが、
結局『怒ること』ってコミュニケーションじゃないですか。
ちゃんと人間関係ができていれば、
冗談で、楽しく怒っているが分かりますよね♪
だって、怒ることで場が和むじゃないですか♪♪」

と言われたんです。

「♪」を最後につけましたが、
本当に「♪」って感じの言い方だったんです。


いや~、ちょっと待ってください。

楽しく怒るって何ですか?
怒ることで場が和むんですか?

いや~、驚きました。

もし本気でそう思っていらっしゃるなら、
目線を変えてみてほしいと思うんです。

自分は冗談で怒ったのかもしれませんが、
相手はどう感じているでしょうか。

とりあえずこの場は、笑って過ごす方が良いと考えれば、
笑って取り繕うでしょうね。

もし「ふざけんな!!」と思ったら、
冗談のつもりの怒りが、冗談じゃなくなってしまいます。

下手をすると、この考え方って、
“いじめ”や“DV”に近いものがあるかもしれません。

いじめている方は、ちょっとした冗談、
コミュニケーションだと言う方がいらっしゃいますよね。

しかし、それを受ける方は、
「とんでもないこと!」だと感じているかもしれません。


冗談で怒るのなら、楽しい冗談を言ってください。

冗談でコミュニケーションを取るというのなら、
笑顔で素敵なコミュニケーションを取ってください。


自分は楽しく“怒っている”のかもしれませんが、
相手はどう受け止めているか分かりません。

普段コミュニケーションがとれている相手だからと言って、
今、この瞬間、どのように言葉を受け取るか分かりません。


“怒り”はコミュニケーションのツールではありません。
相手が本当に嬉しいと感じる、
コミュニケーションを取ってくださいね。
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