❤︎ 本日の一曲 ❤︎
“Shapes Of Love” Every Little Thing
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会社帰りに電車を乗り継いで銀座へ
オープン当時、銀座の流れを変えたプランタン銀座も今年いっぱいで閉店
福袋やレディースファッションに目がいきがちですが、オープン当時の地下の輸入食材売場はかなり充実していてよく立ち寄っていました
そんなことを思い出しながら松屋通りへ
今回の目的は12月にオープンしたばかりの新店
「らーめん一郎」
階段の途中に開店祝いの生花がありました
お店に到着
厨房は二名体制
券売機で「醤油らーめん」の食券を購入
カウンター席に着席しました
卓上はこんな感じ
先客なし
やがて「醤油らーめん」が手渡されました
チャーシュー、ナルト、メンマ、小松菜、刻み葱といったトッピング
ノスラーでも、ネオクラシック系でもないビジュアル
青森シャモロックの丸鶏、鰯の焼き干し、しじみの出汁を加え、生揚げ醤油など四種類の醤油で仕上げたというスープ
青森の食材を使用されてらっしゃるようです
どれも突出していませんが、バランスの良い醤油スープに仕上がっています
じわじわとしじみの余韻が感じられます
麺は中細緩い縮れ麺
北海道産小麦100%とのこと
麺とスープとの相性はまずまず
結構大きめなチャーシューはやわらかく仕上げられていて食べ応えあり
気がつけば麺と具はなくなっていました
ごちそうさまでした
一見、飲んだ後の〆のラーメンにぴったりだと思われるビジュアルですが、シンプルながら味わい深い一杯はそれだけに終わらないものを持ち合わせてらっしゃいます
私が訪問した時点で「塩」も提供されていましたが、今後の展開に注目していきたいラーメン店です