こんにちは、おじさんです。
昨日、2月3日(月)、予定通り採卵をして参りました。
結果を先にお伝えしますと、
今周期の移植は不可、となりました。
理由は、
左の卵巣が腫れ過ぎている。
その原因は、卵子が育って数が増殖し過ぎ。
卵巣を圧迫してしまった模様。
確かに、
31日受診以降、奥さんは下腹部(特に左)が張っている。
なぜかジーンズがきつい、と言っていました。
実際に触らせてもらうと、確かにパンパンでしたねぇ。
前回も明記しましたが、
31日の受診時に「排卵誘発剤が1本追加(計7本)」されています。
その理由も、右の卵子をもうちょっと育てたい、とのことでした。
ところが、結果的に、
左ばかり育ってしまい、右は逆に数が減っていた模様。
そのため、採卵は左より。
担当医師曰く、
「充分な数は取れました。全胚凍結して、次回周期に溶解して移植予定です」。
なお、おじさんも、昨日一緒に受診し、
採精をしております。
できるだけ新鮮な精子を提供したかったのと、
今回は初めてということで、
奥さんの採卵日に合わせて、採精を実施したのです。
とりあえず、情報整理のため書き残しておきたいのは、
前日から当日の奥さんの状況です。
実例として、
少しでも、どなたかの参考になればいいですね。
1日(土)
・受診結果により、3日(月)11時までに来院し採卵と決定
・1日の24時(2日の0時)に、自宅でhCG(ゴナトロピン)※1 注射
※1
hCGとは、卵子の減数分裂を促して、成熟卵を獲得するために必ず打ちます
受精可能な状態まで成熟させて、排卵を促すのが目的?
採卵の約35時間前対応が目安だそうで、時間は絶対厳守
それを間違えると、予定日の採卵ができないそうです
2日(日)
・日中は普通に過ごす
・23時より絶食、水のみ飲水可
3日(月)
・採卵日当日
・6時まで飲水可、それ以降は絶飲食、絶飲水
・11時までに受診し、施術へ
奥さんは、ボルタレンを内服すると吐き気を催す、という体質です。
そのため、無条件で静脈麻酔となりました。
静脈麻酔とは、点滴で鎮静薬を注入。
マスクがかけられ、いつの間にか眠っていたそうです。
そのため、目が覚めたら、すでに終わっていた、とのこと。
術後、麻酔が切れたあとの症状は、以下の通り。
・腹痛
歩いたときやクルマの段差突き上げの振動でも痛い
かがんだりするのも不可
我が家には猫3匹がおり、夜間はみんな一緒にベッドで寝ます。
そのうちの1匹が、夜中にかまってちゃんモードを発症し、
私たちの上に乗ってゴロゴロ、フミフミ、カミカミをしたり
夜中の大運動会を繰り広げる可能性もあり。
当日夜は、このかまってちゃんモードが炸裂した際、
奥さんの上で猫が暴れないように、
就寝後の2時間弱、夜中に猫の相手をしていました。
2時30分から4時30分前まで。。。。
なお、就寝前に、
「今晩のみ3ニャンを寝室から締め出し」をおじさんは提案しましたが、
奥さんが「ほかの2匹が一緒に寝たいのに可哀想」という理由で、
このような対応となりました。
だからおじさんは、今、猛烈に眠い。。。。。。
・下腹部の張り
左卵巣が腫れているため
腹水がたまっている可能性もあり(※2)
※2
排卵誘発剤の副作用で、卵巣過剰刺激症候群が起こる可能性あり
症状は、腹水がたまる、吐き気、喉の渇き
特に、腹水がたまり過ぎると今後の施術にも影響があるため、
近日中に体重増加(目安は1キロ)がある場合は、必ず受診の指示あり
・猛烈な空腹感
絶飲食しているんだから、当然です(笑)
取り急ぎ、簡単メモとしてはこのようなところです。
そう言えば、
なぜ私達が不妊治療からの体外受精に踏み切ったのか?
それを書かないまま、
内容が進行していることに気づきました。。。。
しばらく受診も無いため(次回は10日)、
次回以降は、上記の内容を書いていきたいと思います。
では、また今度。