またまた本が増えてしまい、床に積みすぎてるので、いい加減にしようと思いまして。
衣装ケース一つ購入してみた。
とりあえず届くの待機状態だけど、それが届けば床の本はどうにか片付くはずです。
結局タンス買っても全然入らないもので、とりあえずそのタンス処分かなーって思ってます←
やっぱりでかい家具は見て買わなきゃダメですよ。
教訓っすわ。
フィギュアも並べたいけど棚がまだ無いし、ベッドも捨てたい。
だがタンスを買わないときっとどうしようもないと思われるので、とりあえずタンス決めるまでベッドは待機状態。
ベッドがあるだけで結構威圧されてるんです、部屋が。
あとやっぱりうちは本とCDが多いので整理したいと思います。
イベントとかの特典やらで何枚か同じCDがあったりするんです。
それをきちんと分けるのと、実家に送って保管してもらおうかと思ってたりするものもあるし、
可愛くてずっと捨てられてないひよこのぬいぐるみとか(クローゼットの奥底に)、
捨てていくなり何なりしないと部屋がパンパン。
どうにかしましょう!
ちなみに今日はカフェにて一冊本を読破。
ハードカバーって余白が多いし文字がでかいんで案外2時間くらいでさっくり読めちゃうんですよ。
清涼院流水せんせの「B/W完全犯罪研究会」って本ですね。
犯人というか、結果的には真犯人がいるんですが(多分)、曖昧に終わったようなところはあります。
最後が二転くらいするんで。
それに、どうやって消したか、というのが結局のところ謎で(笑)、
清涼院せんせの本は大概「死因」っていうものが無いような。行方不明状態が多いですし。
恐らく簡単には成し得ないことが多いのかと(笑)。
それというのも、恐らく被害者の死因にあまり重きを置いていないから、なのかなぁ?
死因から引き出される情報が少ないから、かも。
本誌の筋と死因は連動しないっていうか。
JDCシリーズも死因の要素が成り立つっていうか、見立てとしてあったのは「コズミック」と「ジョーカー」と
「彩紋家事件」…かしら?
「カーニバル」はちょっと違うし、日本絶滅計画も人が消えて行く、ということで死因は特別な描写はなかったし。
だからかなぁ、重要なことは死因には隠されてないというか。
どっちかっていうと心理描写や、散りばめられてるアナグラムと会話の中にヒントというか、そういう緻密に練りこまれてるものを読み取るべきだというか。
いつも読み取れてないけども(笑)。
ちょっと謎っぽいのが残ってるけどもね。
とにかく、私にとって清涼院流水せんせの本は生きがいというか、何度読んでもあきませんということなんです。
ちなみに再び本がたまってしまい、読破しなければならない本がいささか増えている。
前回も書いたけど、
竹本健治「匣の中の失楽」
島田荘司「島田荘司読本」「出雲伝説7/8の殺人」
栗本薫 「優しい密室」
横溝正史「犬神家の一族」
三津田信三「厭魅の如き憑くもの」
綾辻行人「時計館の殺人」
かな。
隠れてなければ。
増えてるよねー(笑)。
栗本せんせのは、前回「金田一耕助に捧ぐ九つの狂想曲」に書かれてたせんせで、文章が好みというか、さらりと読めたせんせだったので一冊買ってみました。
三津田せんせはお初ですが、何と無く気になって、表紙に惹かれて買ってみた。
どっちかっていうと、ホラーテイストみたい。
京極せんせや藤木せんせに近いのかなー? 妖怪か何かが絡むのかな…?
何番目に読むかは分かりませんが、いずれ読みます。
次に読むのはきっと「匣の中の失楽」でしょうね。
やっと探したんだから! 日本四大ミステリーの一つなんだから!
また他のも読み返したいとは思いますが、小栗虫太郎せんせのは難しすぎて再度読む気力があるかどうかがはばかられる。。。
そのくらい、分かりづらい。。。
しばらくは本はいいかなぁと思ってます。
何度も読み返すことは大事だと思ってますので。
1回読んだだけじゃ頭にちゃんと入ってないんだよねぇ…。