よく私がやらかしてたんだけど。
会話のネタとして、他人が好きなものを好きになるっていう。
「このマンガ今ハマってて面白いから読んで!」
って薦められたりすることあるじゃない?
もちろん、好きになることもあるけれど、これが「真の好き」であるかどうかは否である。
言葉は悪いかもしれないが、情報の共有の一つとして「好き」になる。
今まで何度もそういうことがあったわけ。
でもね、逆ってそうそう無いんだよ。
私が、
「このマンガ面白いよ! 読んでみて!」
って言っても他人がハマるかって言ったらほぼ0に近い。
「へえ、そうなんだー」
で終わるの。
この差は何なんだろうねぇ。
向こうは私がハマって会話のネタが増えて嬉しいでしょう。
私に対してはそれが無いのがまた悔しいし、何で私ばっかり? って思ったことが何度あったか。
だからね、もうそれ止めることにしたのよ。
まあ最も今はそういう人が居ないので、我が道をいくだけですが。
たまに好きなものが同じでオタク話する同僚はいるけれど。
ただまあ、結論的に言うと、他人から薦められたものは長続きしないよね。