秘密室ボンQUIZ SHOWの巻末辺りの解説に
「JDCじゃんけんトーナメント」て書いてあって、少年時代の龍宮城之介が活躍する話
って書いてあって、
秘密室ボンQUIZ SHOWと一緒にお買いあげした本だ!! って思ったんです、私。
でも、その本には「木村彰一」が主人公っぽく書いてあって、
あれ、龍宮さん出てないじゃん?
って思ってもう一度見たんですよ。
そしたらですね。
私が買った文庫本のタイトル「全日本じゃんけんトーナメント」ってゆーね。
JDCじゃねえぇぇぇ!!
ちゃんと読めば、JDCじゃんけんトーナメントは「本格ミステリーは探偵で読め!」っていう本(多分)に載ってる、短編(多分)らしい。
何てこったいorz
その本を探さないと龍宮さんに会えないっていう。
がーん
てゆーか、秘密室読んじゃってさー(笑)。
コズミック・ゼロみたいに「え?」とはならなかった。
単純に面白かった(笑)。
やはり、言葉の捉え方次第で見方が変わるし、価値観も変わる。
先入観を持って何事にも望むなというある種の警告がこの本にはありました。
あとは袋とじの部分を読めば終わるわけなんだけど。
すっごいスッキリした文体だったからか、ちょっとの移動ですんなり読めてしまったよ。
謎謎がよく分からなくて、解説読みなうですけどね。
まあ、解説読めば、何てことはない「ああ、なるほど」って納得できるけども。
さすがは清涼院流水って感じだった、私にとって(笑)。
さて、明日から全日本じゃんけんトーナメントに移る前に……
コズミックでも読もうかな。
こっちも2巡させておきたい。
こっちは1200年密室伝説ですから。
幻影城は1000年に跨る話だったな。
壮大すぎる。さすが大説家。