読み終わりましてー。
とりあえず戦直前ですね。
やっぱり甲斐姫様が好きだなぁ(笑)。
終わりかけですね。
戦か和戦かを持ちかけられたときに(敵に)
「戦いまする」
って言ったのはよかった。
やはり男はこうでなければ…とね。
さらにそう言い放った後、色んな人に戦をすることを伝えたり色々するわけですが、
途中で長親さん腰抜けちゃったみたいで(笑)、
シュールすぎたw
和泉さんと丹波さんに持ち上げられる長親さん(笑)。
ちょっと可愛いとか思ってしもた。
あと言っちゃうと、やっぱり時代小説だと言葉が難しくて。
名前も読みにくいし(笑)、旧字体があったり(京極堂の本)、
分かりにくい言い回しとか言葉遣いとか(セリフに)たくさんあるんだけど
でもその中に、現代語っていうか。
読んでても苦にならない言葉が出てくるわけで。
ふっと気が抜ける瞬間があるんだけど。
それに親近感が沸いて読みやすくなるというか。
「ごめん、戦にしてしもうた」
って長親さんのセリフ読んだら笑っちゃったわ。
あとは「うん」とか。
昔の人がどんな言葉遣いをしていたのかはわかんないけど、
こういう部分にほっとする。
明日からとうとう下巻なんですが、
三成VS長親でいいんだよね?
つーか三成美男子らしいね。
聞き捨てならんな(笑)。
しかし三成は凄い。
戦に関係の無い百姓は巻き込まないようにしてたとか。
秀吉もらしいけど。
そんなこと考えてる人っていつの時代でも少ないのな。
自己犠牲までしろとは言わないけど、自分が出来る範囲でかばうことも多少必要じゃないかと
今の政治とか、ニュース見てたら思いますわ。
押し付け型だよね。
フィルター通せば王道転校生のアンチ王道ってところかな。
それが膨れ上がってるっていう。
もうちょっと人に優しい人が増えれば問題何も起きないと思うけどね。