電車の広告で見る度に読んでみたいなーって思って
下巻はブックオフ、上巻は普通に買ってきました。
基本的に私は何でも読めるんだけど。
一回時代小説っていうか、それ読んで若干トラウマがあったので
遠慮してたんだが(笑)。
読んだ時分には衝撃すぎて……ね。
で、今回改めて買ってみたので
明日から電車の仕事行く道のりで読んでいこうと思います。
多分ね、これすぐ読み終わる。
行間が案外空いてたから文字詰まってない。
文字が詰まっているというのは京極せんせの本を言うのだ。
あとは今日朝から読んじゃったのはMr,シークレットフロアだね。
ごめんねBLなんだけど、
私多分今まで色んなBL読んだけど、
これ一番だと思ってる。
あーでも10年くらい前の話だけど、旦那さまシリーズも好きだな(作家さんは違うけど)
過去に書かれたあさぎりせんせの本も読んだことあるけど、
一番流れが凄いのがMr.シークレットフロアなのだ。
そのシリーズの中でも「小説家は熱愛を捧ぐ」が一番好き。
漫画で描かれなかった部分が、小説に描かれてるわけなんだけど
この小説の何がいいって、終わりが素晴らしいって感じた。
読み終えた後の、爽快というか、満足感が半端なく素晴らしくてね。
綺麗に起承転結してくれた。
うん、本当に好きな作品。
私BL好きだから贔屓目かもしれないけどさ
下手な少女マンガ読むより話すっごい詰まってると思うんだわ。
少女マンガもバカにはできませんが、やっぱり振り幅が広い方がいいと思うのね。
所謂ファンタジーではなく職業の振り幅とか。
ちょっとワインにも興味が出たのもBLで読んだ小説だしね(笑)。
だからってお酒飲むわけじゃないし(下戸だから)
奥の深さに驚きました。
ちょっと特殊な仕事の話っていいよね
違う見方が出来るようになるし
新しく知ることが出来る。
ちなみにMr.シークレットフロアの影響で私ちょっとミステリー小説に興味がわいた。
京極せんせのは時代背景が過去に遡ってしまうので、
こう、現代の、を読んでみたい。
とりあえず最初は有名な人のから読むのがいいんだろうなぁ……。
まあ、需要があるから昔っからあるし
雑誌もいっぱいあるし
アニメ化もされるわけで。
苦手とか言う前に読んでみるのもまた一興じゃないかい?
さらにのぼうの城探してた時に面白そうな本をいくつも見つけてね。
漫画でジャンプスクエアかな? 連載してると思うんだけど、琴の話のヤツ。
あとは小説のハードカバーの内容忘れたけど、隻眼(だと思う)の女の子が出てくる話。
面白そうでした。
今度から暇さえあれば図書館にでも引きこもろうかなーと思えるよ。
とりあえず、BLは読む人にとって素晴らしい人生の教養を与えてくれるものだっていうことです(笑)。
でも私の中で若干ジャンル変わっちゃったな。
前はBL(高校生)辺りの話が多かったけど
今はML(社会人的な)が多いもんなぁ…。
シャンパンのお話も社会人だったし。
Mr.シークレットフロアも20代の話だな。
ばたばたしてる話よりもちょっとクールで情熱的な話に惹かれているのかもしれない。
でも今もきちんと高校生の話とか読むしね。
読んだ後に何かを残してくれる作家さんがいっぱいいたらなぁ
幸せだね。
ただし、BLは表紙で選ぶことも度々(笑)。
表紙も大事よね。
そんなお話です。
