F.A.L-PARADOX- | 人は人、僕は僕。

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 本日はPARADOXの話の初見でも。


 逆説がキーワードのアイテムですね。

 軽く解説や、山本さんのインタビューを読んで、「あぁ、なるほど」と納得。

 「PARADOX」本来の意味も理解しました。

 「生」と「死」を連想させる「薔薇」と「スカル」がモチーフになってますが。

 パラドックスペンダントも、パラドックスリングも薔薇の中心にスカルが見え隠れするような魅せ方をされています。

 薔薇からスカルが少し表情を覗かせている感じが好き。

 スカルが全面に押し出されてしまったらきっと薔薇が二の次になってしまう気がするし、また薔薇が見え過ぎても、スカルが目立たなくなってしまいそうですが、、、

 表情を覗かせることで、雑誌面に書かれてるように「調和」してるんじゃないかと思います。


 パラドックスペンダントのスカルの表情は、F.A.Lならではの表現だと僕は思うし、パラドックスリングの薔薇を囲う四角(なのかな? スクエアカットっていうの? 角度的にちょっと写真からは分かりづらい)が表現した部分を切り取って、リングの中央にどーんってきてると、、、





 リングは少し、斜めにスカルを魅せて、埋もれているような錯覚を。

 ペンダントはスカルを真正面に向かせてどこか這い出てくるような錯覚を。

 (雑誌では包み込むとの表現ですが…)


 双方同じ「PARADOX(逆説)」なのに、僕の中じゃ違うものに見えてくる。


 PARADOXはリングとペンダント両方身に着けてこそ、意味があるのかもしれません。

 

 よくよく見ると、ピエロスカルの表情がとても苦悶の表情に見えるのは、死にたくない、っていう表れのような感じもします。



 手に入れるなら、僕はペンダントかなー。

 少しチェーンを長めにして、ぶら下げたいですかね。