はい、とうとう主催が今日から始まりますね。
個人的に思うのは、どこで頭振って、拳になるのかが悩みどころですね。
-OZ-のファンて、純粋な子が多くてうれしいです。
ちょこちょこグルっぽの方のブログを読んだり、-OZ-の領域に通ってる子達のブログを読んでると嬉しくなります。
前にも語ったことがあるかもしれないけれど。
久しぶりに本物のバンドに出会ったと思った。
Akiさんがラジオでも言ってたけど、
「生音で勝負してるバンドって今少ない」
同期が格好いいと思ってるバンドもいるらしいし。
5つの楽器(声含む)であんなにゴツい音が出るってなかなか無いと思うから。
Akiさんのその言葉を聞いて、
「-OZ-って、ライブバンドであることと同じくらい音にこだわってるんだ」
ということを再確認した。
今回のアルバム、皆の音が一音一音響くんだよね。
前よりもはっきりしてると思うし、何より主張し合ってる、喧嘩しないように。
どっちかが前に出たら、どっちかが後ろに引いてっていう役割もちゃんとされてると思うし、何よりもNatsukiさんの声の質は前とは比べ物にならないくらいすさまじさを増してると思う。
もちろん音も絶対耳を貫くほどいい音してると思う。
今までの曲よりも、このアルバムの音はかなりこだわって作ったと思えるから。
-OZ-が魅せてくれているものって、僕の中でかなり大きい。
普通の子からしたら「お金もったいない」とか言われるし、「バンドの人は辛い時傍にいてくれないんだよ」とか言われるけれど。
でもね、お金がもったいないとか、傍にいてくれないとか、そういう問題じゃないんだよね。
ライブに行ってると、同じ夢を見たいって思っちゃうんだよ。
-OZ-が魅せてくれる軌跡、それを見たいんだよ。
辛い時は、彼らの奏でる音を聴くだけで落ち着くの。
傍にいるような感じがするから。
何にも語ってくれなくてもいい、ただ一緒にいてくれるだけでいい。
バンドって、そういう存在だと思う。
僕らの夢まで背負って、上り詰めて、僕らの想いを叶えてくれる。
僕らだって、今をそのバンドに尽くしてるから。
僕は出来るだけ、彼らの傍に寄り添って、上へあがる彼らを見たいだけ。
どこまで上へ行くのか、楽しみなんだ。
上限もない、底もない、どこまででも上り詰められるから。
Land of Separation
「VERSUS」が新しい扉を開いてくれると信じてる。
たくさんの人に、聴いてもらいたい。
今のヴィジュアル系に足りないものが、ここにあるから。