今描いている絵は「深海」をイメージしているのですが。。。
普通深海と言えば、「真っ暗闇」であるのが事実です。
しかし、何でしょう。
僕の描く深海は「真っ暗闇」ではありません。
深海のイメージは濃い青という印象が強いです。
というか、深海ではなく、潜って数メートル的な感じだと思ってください。
最近読んだ本をイメージして描いてみました。
んー、やっぱり「空間」は必要だね。
最近いろんな人と物に出会い、よりリアルさを求めてみたのですが、僕にはそのリアルが描けないことに気付きました。
風景でのリアルは僕の中では面白みがないようです。
では何をリアルに描けばいいのか、という壁にぶち当たるわけですが、それは簡単で「人間の身体の一部」であれば良いんですよ。
手であれ、腕、顎のライン、何でもいい、一部。
それがリアルに表現されれば、今僕が新しく見つけた手法でもっと違う世界が開けると感じたんです。
そしてプラのライブを見て、もっと自由であるべきだとも感じたので。
表現するものは自由でなくては無意味だとも感じた。
束縛された中では本来の力を発揮することができません。
やるからにはとことん、常識を破壊するようなことをできればいいなと思います。
そんな力が僕にあればいいんだけどね。
深海をイメージした絵は、多分これ以上色をあまり入れられないと今判断。
さ、これを見たらどう思うのかが楽しみです。