おゆうぎ会〜ピーターパン〜 | memori

memori

小さな子供と赤ちゃんのお洋服の店
"memori"のblog

こんにちは。

入学入園グッズ、絶賛製作中です!

只今の納期ですが、4/20頃の発送となっております。

入学式、入園式に間に合いますか?とお問い合わせを多数頂いておりますが
現在4月中旬までオーダーの製作予定が詰まっておりまして
対応が難しい状態です。
大変申し訳ございません。

納期にご了承頂ける方、まだ受付ておりますので
どうぞよろしくお願い致します!


さて、最近子どもたちの近況についてあまり書いていませんでしたが
娘がもうすぐ幼稚園を卒園するにあたり、備忘録の意味も込めて少し書いてみたいと思います。




先週の土日に、娘Mayと息子Kaiが通う幼稚園のおゆうぎ会がありました。


年少Kaiは絵本"てぶくろ"のカエル役。

こんなにも一生懸命に一つの事を何ヶ月もかけて取り組むのは
きっと生まれて初めてだったでしょう。
ステージでも、全力で声を出し体を動かす姿には
親として、驚きと感動の連続でした。

そして
年長のMayは"ピーターパン"のウェンディ役。

なぜかあまり人気のなかったウェンディ役が転がり込んできたMay(笑)
でも、下の子たちと遊ぶのが大好きで、背も高いMayにはピッタリの役でした。

ピーターパンは、ディズニーの映画でなじみのある作品。

子どもたちも何度も見ています。

もちろん私も良く知っているストーリー。


でも

最後のシーンは涙が溢れてきました。



ピーターパンと冒険し、親無し子のお母さんになってあげたウェンディが、最後には夢の国ネバーランドとお別れします。


「私、お母さんにはなれないわ。本当のお母さんはもっと大変だもの。お母さんとお父さんのところへ帰らなくちゃ」
「帰ってしまったら、年をとってしまうよ?それでもいいの?」
「いいの。でも心だけは自由よ。ずっと子どもでいられるわ。」


楽しい夢の国にさようならを告げて
家族の居る現実の世界へ帰っていくウェンディ。

楽しいことがいっぱいの幼稚園を卒園して
厳しさも知るであろう小学校へとはばたいていくMayに重なり
涙があふれてきました。

本当の家族と共に生きていく決断には
きっとこれからさらに親の手を離れ、成長していく子どもたちの
不安も入り交じった、だけど前を向いていく強い決心が込められているように感じました。


知らないお友達の中で、また一からスタートする小学校生活。

思い通りにならないことも沢山あるでしょう。

でも、私達家族がしっかりとMayを支えてあげなくちゃ、心からそう感じました。




最後まで読んでいただき、ありがとうございます^^



それでは。