ゲーム数えてみた「ディスクシステム編」 | ゲームと涙とみすずとくにお

ディスクシステムソフト数えてみた


ゲームと涙とみすずとくにお-ディスクシステム

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ゲームと涙とみすずとくにお-ディスクシステム
47本


ディスクシステムといえばゼルダの伝説

と言ってもいいほどの伝説のソフト

今やマリオと並ぶ任天堂の二枚看板になってますが

全てはここから始まり

そして最後にはここへ帰る

こんな例えも通じるくらい今プレイしても楽しめますよね


ロゴデザインからネーミング

そして音楽まで全てが完璧です!

そんな俺の褒めかたも完璧です!

でもやっぱりゼルダといえばBGMでしょう

この音楽を作った人はスーマリや村雨も作ったらしいですが

覚えやすくノリもいいので

ゲームやりながら口ずさんじゃいますよね


ディスクシステムを買ったのは

ゼルダが発売されただいぶ後だったので

俺がゼルダを初めてプレイしたのは友達の家でした

ディスクシステムという珍しさもあったのかもしれませんが

ゼルダの初プレイはものすごく感動したのを覚えてます

ディスクシステムタイトル画面で暴れるマリオたち

ディスクカードを差し込む時の吸い込まれる感じ

「Bメンヲ セットシテクダサイ」

と出たあとに自分で入れ替えるセルフオート感

そして・・・

ゼルダの伝説タイトル画面の美しさと音楽の壮大さ

ものすごくワクワクしました

あんなにワクワクするのなんて

あとはフォークダンスくらいですね


他にも任天堂のディスクシステムソフトは

ハズレなしとも言えるくらいすばらしいソフトだらけですが

全ての面白さを集めてもゼルダには敵わないでしょう


俺がディスクを買ってからしばらくが経ち

遊び飽きた頃に友達がやってきて

本体の赤いほうだけを借りていったまま

俺のディスクシステムは行方不明になりました

赤いほうだけ行方不明になりました

・・・赤いほうだけ


ディスクシステムこの1本


ゲームと涙とみすずとくにお-消えたプリンセス
「消えたプリンセス」


知る人ぞ知るディスクシステムのむちゃゲー

良い意味でディスク版「たけしの挑戦状」ともいえる

イマジニアのディスクソフトは他にも

「銀河伝承」「聖剣サイコカリバー」などが出ているが

基本的にバグが多い・・・いや、多すぎる

銀河伝承にいたっては

ただ、まっすぐ歩いてるだけで画面が止まるw


この消えたプリンセスも例外ではなく

ゲームクリアには制限時間が設けられてるのだが

ラストのほうで時間がなくなるとバグる

タイムオーバーではなく少なくなった時点でバグるw

そもそも時間さえあればクリアできるような柔な作りではなく

ヒントが不親切というか理不尽というか

天使のような閃きがなければ解くのは不可能


でも自由度ということではかなりの面白さがあった

壮大なマップに点々と建つ家にも入れたり

職業が刑事なのにバイトでお金を貯めたり

とにかく動き回ってるだけで楽しいという気持ちになれる

・・・最初の数十分だけだが


イマジニアのディスクは付属品のオマケ要素が多く

その中の目玉ともいえるカセットテープが必ず入っていた

内容はゲームのヒントになるようなドラマなどもあるが

注目すべきはかなり出来のいい歌だろう

特に消えたプリンセスのB面「プリンセスを救え」は神曲

A面は富田靖子が歌っているのだがB面は違う

ちなみに銀河伝承は荻野目洋子

聖剣サイコカリバーはポピンズが歌っている

たしかポピンズの片割れは

PCエンジンの番組に出ていた気がした


話はそれましたがこの「消えたプリンセス」

攻略本なしでは子供にはクリアは不可能

ネットもない時代なのであきらめていたんですが

あきらめかけたその時・・・なんと攻略本が出た

攻略本というか攻略マンガなのだが

わんぱっくの必勝テクニック完ペキ版である

マンガなのにけっこう丁寧に描いてあるので

かなりスイスイと進めついにラスト付近まで行った

・・・けっきょくクリアした記憶はないのだがw

たぶん俺がディスクで一番ムキになったゲームだろう


面白いか面白くないかのどっちかで答えるとすれば

俺はこう答えるだろう・・・普通かなと