今日は術後1年ということで、久しぶりに大学病院を受診した。
まずは、頭部のMRIを撮る。
MRIは、数回やったことがあるが、大きな音が苦手なので、なかなか慣れることはなかった。
放射線科の看護師さんは、「リラックスして、眠っちゃう患者さんもいますよ~」と仰るが、あんな大きな音を聞かされて、一体どうやってリラックスしろというのだ
しかし、今回は違った。
耳栓をした上に、クラシック音楽のヘッドホンをした上で、MRIの爆音を頭に当てられているというのに…まさかの熟睡
自分でもびっくりよ
多分、夜中にひよ子に蹴られて起こされ、しばらく眠れなくて悶々としていたからかな
その後は、脳神経外科の外来を受診。
担当の先生は女性で、安藤サクラと江口のりこを足して2で割ったような、ハキハキとした親しみやすい先生で、その道では優秀な腕前をお持ちと有名なお方である。
先生にお会いすると、元気がもらえ、なんだか「よし。絶対大丈夫だね」という気持ちになってしまうのだ
今日は、撮りたてホヤホヤのMRI画像と、手術直前の画像を比べて見せていただいた。
見ると、確かにムダにプリッとしていた下垂体が、きれいに小さくなっていた。
思わず「おぉ~」と言うと、先生は「ほら、小さくなったでしょ?これなら再発することはありませんねぇ」と仰る。
えっそうなの
よっしゃ~
実は、ネットで情報を調べていると、再発の話はけっこう出てくるので、「自分も、運が悪かったら再発したりするかもしれないな」と覚悟はしていたのだったが…
先生が「無い」って仰るなら、しばらくは無いとは思うけど、90歳とかのすごいお婆さんになってから出てきたりとかするのかな
まぁ、良い方に考えつつ、節制をしろということでしょうな
ところで、術後1年になるというのに、左の鼻の奥(副鼻腔というらしい)が、未だにスッキリしていなくて、地味に困っている
ウクレレを弾き語りするときも、変な鼻声になってしまい、わたしの本来の声とは違うのだ
MRI画像でも一目瞭然で、左の鼻の奥が袋状に真っ白
「これは、炎症で影になっているのではなくて、いわゆる鼻水ですね」
ヒィィィ
鼻うがいは、朝と夜にやっているが、それでもスッキリすることはない
やり方が良くないのだろうか
それで、先生に「詰まってる方を先にやってましたけど、後からやった方が開通しますかねぇ」と聞いてみると、「それは関係ないですね!アハハハハ!」と笑われてしまった
そうか。やっぱりどちらからやっても同じなのね
耳鼻科を紹介しようかとの提案があったが、結局は「鼻うがいやってくださいね~」と言われるだけで同じなので、耳鼻科は受診しないことにした。
とにかく、鼻うがいを頑張るしかない模様
先生は「夏までにはスッキリしますよ」と仰るが、はたして…
脳神経外科は、次回はMRIは無しで、年末の予約ということになった。
そして、お楽しみの食堂のランチ。
今日は特別メニューのうな丼にした。
鰻は、とろっと柔らかくて美味しい
夕ごはんは、ひよ子のリクエストで、目玉焼き、鰊、コールスロー、もやし中華サラダ、青梗菜とコーンの中華スープ。
今朝、朝ごはんに久しぶりに目玉焼きを作って出したら、ひよ子が大いに気に入って「夕ごはんも、目玉焼きにして」と言うので作ったが…
巣ごもりではなく、肉肉しいハムエッグが良かった模様