なぜ、あなたは今の仕事就いたのでしょう? | 心理カウンセラー 藤マリア 好きなことだけして生きる freeflow life

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さて、今日はお仕事のお話です。

お仕事の合間に、コーヒーブレイクを取りながら、考えてみてくださいね(*^ー^)ノ





お仕事がつらいのに、なかなかやめられないという方が時々相談にいらっしゃいます。

辞めても収入に困るわけじゃないのに、なんで(イヤなのに)続けているの~?と、親しい人や仲間から言われていたりもします。


そのような方が、どうして、今の仕事なの~?という質問に対して、必ず用意している回答のひとつが、「やりがいを感じる」から。


皆さんの中でも「うん、うん」とうなずいている方は多いはず。


私もカウンセリングやセラピーをしていると「今の仕事を選んだ理由」に「ワクワクする」「一生懸命になれる」「ずっと続けられそう」といったクライエントさんの反応は、必ずといっていいほど登場してきます。

特に、対人援助職の方(^-^)/


看護婦さん。

お医者さん。

カウンセラーさん。

ヒーラーさん。

占い師さん。

教師。

女性婦人警官。



それぐらい、人の役に立ちたいという熱意は、仕事に対する大きなモチベーションになっているんですね。

だからこそ、やりがいを感じて、その仕事を辞めないという選択肢の一つなんですね。


たとえば、看護婦さん。

家族のひとりが、ガンなり、気付いた時にはステージ4だった。。。

そのとき、自分ができたことは、ただ一緒にいるだけで、がんを治すことはできなかったし、手術をしても助からないし、ただただ私は何もしてあげられないという無力感と罪の意識を持ってしまったら、その罪悪感を拭い取るために、医療従事者を目指したという方。

最初のころは、職場になじんで、充実した日々を送ったけれども、徐々に仕事がつらくなってきて、なんでこの仕事をしているのだろうと思うようになった。とか。



自営業の父親の会社が倒産したときに、息子として事業を支えられず、倒産になり、それ以来、自分を責めてませんか?



カウンセラーさんの中にも、誰かに対する罪悪感を抱えているから、今の仕事をしていませんでしょうか?



誰かに対して、あなたがどこかで抱えた罪を償うために、今の仕事をしませんか?




そのせいで、離れたくても(辞めたくても)、今の仕事を辞めれないでいませんか?


どんな職に就くときも、今まで背負っていた感情を癒してから、その仕事に就くと、成果が上がりやすくなります。


よりクオリティーの高い仕事をすることができるようになります。



今までの人生の中で、上に例に挙げたように、罪悪感を抱えるような出来事がピンとくるなら、一度手放す勇気をもって、一度向き合う勇気をもって、セラピーやカウンセリングにいらしてくださいね(^_-)-☆

今日も読んでいただいてありがとうございます。





昨日は夏至でしたね。

一番日が長い日です。

今日も素敵な夕方の時間をお過ごしくださいね(^_-)-☆