みなさん、おはようございます。
「強さ」というのは、時に誤解されています。
何にでも動じないこと?
言い返せること?
身体が大きいこと?
声が大きいこと?
自信ありそうに見えること?
反論できること?
いや、そうではないのです( ゚ ▽ ゚ ;
簡単に言うと、自分の長所も短所も両方、同じ割合で受け取れていることです。
自分の嫌なところ、不足しているところ、欠如しているところを認め、受け止められるとき、人は、一段と強くなります。
同時に、自分の長所も受け取れること。
誰かがあなたを褒めてくれたとき、「いや、いや、そんなことないです~」とばかり言っていると、自分の良さを軽視する思考が育ってしまいます。
素直に受け取っていいのです。
お互いに長所を認められる人間関係を築くことは、強さのある人にできることです。
もしあなたの周りの人間関係が、「いや、いや、そんなことないです~」とばかり言う人たちだったら、ちょっと立ち止まって考えて。
そして、その人間関係から離れられるようになったとき、あなたの強さは育ってきた証拠となるのです。
余計な力は抜けるし、生きやすくなります。
自分らしさも自然と出てくるのです。
凛とした一本の太い軸が育ってきます。
本当の強さを育てるカウンセリングしています。
今日も読んでいただいてありがとうございます。
