こんにちは、メメと申します![]()
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こんな辺境のブログへ来てくださって
ありがとうございます![]()
いつもありがとうの方も
はじめましての方も
何卒よろしくお願いいたします。
本日は休日のため
予約投稿となっております。
反応が鈍いことをお許し頂けますと
幸いに存じます。



幼太の不安



新学期がはじまるにあたり
子どもがそれぞれ不安を感じるようになっていました。
幼稚園児である幼太は、
今年度が年長さん。
最後の幼稚園です。
思えばこれで11年目の幼稚園…。
長かった…。
幼太は幼稚園自体はきらいじゃないのですが
それよりも家にいることが大好き。
自宅では、末っ子なのもあって
大人が甘々ですからね…
わざわざ幼稚園という、
荒波に乗り出す必要はない!
と思っているように見えます。
なので、できることなら行きたくない、
くらいな様子です。
でもこの春は少し様子が違っており…
幼稚園が始まる前夜…
「母ちゃん…幼稚園、どうしてもいかないとだめ?」
と。
「どうしたの。行きたくないの?」
「うん…」
「なんで行きたくないの?」
「わかんない…なんか怖い…」
と言って泣き出してしまいました。
「え、どうしたどうした。」
「わかんない。
でも幼稚園行ってる間に
家がなくなったらどうしよう!
母ちゃんがいなくなったらどうしよう!」
と、号泣。
これはどうも…
戦争のニュースを見た影響のように思います…。
あ、最近はEテレか
プロ野球しかついてないんですけどね![]()
不安は急につながっていきますよね。
その後しばらく泣き続ける幼太を
ぎゅっとしながらトントンしてました。
翌朝には何事もなかったかのように
「いってきまーす!」
と園バスに乗って旅立っていきました。
うーん、園児も色々考えてるんですね。



小太の不安



小学生の小太は5年生になりました。
家の中では相変わらず一番小さいイメージなので
こんな小さいのにもう5年生!?
という気持ちが拭いきれません![]()
学校では男子の中では1・2を争う大きさだそうなので
けして小さくはないはずなのですが![]()
中太がデカすぎんのよね…。
普段から周りを笑わせることしか考えていない小太。
時にその行動は
「真面目にやらんかい!」
と周囲を苛つかせるポイントにもなりますが…
基本的には学校が大好きで
友達と遊ぶのが大好きな
子どもらしい子どもです。
春休みの間も
「早く学校始まらないかなー」
が口癖。
「新しいクラスには〇〇と、□□がいるといいなぁ。
先生は△△先生がいいなあ」
と、常に学校のことを思い描いていました。
それだけに…
新学期前日、
「母ちゃん…今日は一緒に寝てもいい?」
と声をかけてきたのはびっくりしました。
新居になってから
一人で眠るようになった小太。
もう時間は23時を回っており、
21時には布団に入っていたので
てっきり寝てると思っていたんですよね。
「こんな時間までどうしたの?」
と聞くと
「明日から…
学校が始まると思ったら…
不安で…
」
「え??」
「クラスに知ってる子が
1人もいなかったらどうしようとか
先生がやばい人だったらどうしようとか
そんなことばっかり考えて
涙が出てきちゃう…」
本当にびっくりしました。
全くそんな心配を抱えているなんて
思いもしなかったからです。
でも、考えてみれば
自分もそうだったなぁ、と。
メメも3姉妹の真ん中なのですが
初めてのこと尽くしの一番上と
かわいいばかりの一番下。
必然的に放って置かれてしまう真ん中。
放って置かれるので
自分でなんとかしないと。
と頑張った結果
しっかりしちゃうので
ますます放って置かれる。
これが悪循環なのか好循環なのか?
もちろん、保護者にはそんなつもりはないはずです。
メメもそうですし。
でも、甘えどころがわからない
というのはすごくあったと思います。
上と、下についていつも忙しそうな保護者に
甘えに行くタイミングがない…。
「気付かなくてごめんね」
と言って
その日は小太と一緒に寝ました。
でも翌日、元気に学校へ行き
「やったー〇〇と同じクラスだったー!!
先生はまだあたりかハズレかわかんないけど
がんばれそう!」
との事。
うん、がんばってくれい!



中太の不安



中学生の中太は
【生徒会と勉強の両立への不安】
を感じているようでした。
塾のある日のスケジュールがわりとタイトで
執行部の活動があって
その後に塾、となると
帰宅してからの時間が取れず
学校の宿題ができなかったり
執行部の持ち帰った仕事が
できなかったりするのではないかと。
春休みの間は
授業がないから余裕があるけど
授業が6時間あって
執行部の作業をして
塾に行って…
となると
塾での居残りが増えて
帰れない日々が続くのが怖いと。
で中太は「塾を辞めたい」と言いました。
本当に勉強が苦手だった中太は
塾に行くことでなんとか人並みになりました。
ですが、勉強の出来ない中太にとっては
塾はわりとスパルタに感じていたようで。
漢字のテストがあって
満点取るまで帰れま10とか。
その日が遅くなり過ぎたら
翌日出直してきてくださいとか。
追加料金は一切なしなので
勉強した人にとっては
ありがたいシステム?かなと思うのですが
勉強したくない中太にとっては
ありがた迷惑なシステム、のようです。
うーん。
今から受験、というタイミングで
塾を辞めるのはいかがなものかな、
と思ったりもしたのですが、
行きたくない、行きたくない、
と思いながら通っても
いい結果にはならないのでは、
と思いました。
「そんなに大変だったら、やめてもいいよ。」
と中太に言いました。
すると。
「でも…辞めたら辞めたで不安…」
と言い出す。
むうーん。
どうしたものか。
「じゃあさ、やってみてダメだったらやめたらいいじゃん」
という提案に落ち着きました。
「本当にしんどくなったときに
やめればいいから
いつでも辞められるんだと思えば
意外といけるんじゃないかな」
ということで現状維持することになりました。
学校自体は嫌いじゃないようで
「今日、先生から上靴もらった」
とかよくわからないことを言ってきます。
「もらったってどういうことよ。」
「入学式でみんなの前に出るのに
穴の空いた上靴で出ないでくれって。」
と、中太が差し出したのは
少林サッカーのチャウ・シンチーもびっくりな
ぱっくり穴が空いた上靴。
↑参考資料
早く買いかえなさいとアレ程言ったのに!!
「先生が買ってくれたからいいじゃん!」
「だめだろ!お金払っといてね!」
と、なんだか楽しそうなので、
このままがんばってくれたらいいなぁと思います![]()



保護者の不安



メメにも不安がないわけではないです。
小太の担任が以前にちょっとブログで書いた
「この先生どうなのかしら」
という先生だったり、
中学校のPTAに元彼の嫁が絡んでくるらしく
小学校のときにもあれこれあったのに
面倒だなぁと思ったり…![]()
でもまあ、
メメの座右の銘は
「元気があれば何でもできる!」
なので…元気に過ごしていれば
なんとかなると。
そう信じております![]()
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皆様も、ドキドキとワクワクが
入り乱れる春をお迎えかもしれませんが
お体だけは大事になさってくださいね![]()
ここまでお付き合いくださった皆様、
ありがとうございました![]()
良い週末をお過ごしください![]()
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