最初、読んでて恥ずかしくなってきます(笑)

タイトル通り、この本に書かれていることは本当に理想の会社だなって思ってました。

でもこの著者がどのような方かということを考えると、これがあながち…というか理想ではなく、本当に目指している会社であることがわかります。

この著者なら本当にこのような会社をつくってしまうのではないかという気がしてきます。

全てを真似できなくともこの本から得ようと思えば、たくさんのものが得られると思います。


理想の会社とは、理想の会社を思い描くことから始まる


会社で働いている人は、少なからず会社が○○だったらな~と思っているところがあると思います。

けれども、自分1人がそうしたって…とも思っているはずです。

会社を理想の会社にするためには、皆が理想の会社を思い描き、それを皆で共有することです。


真の意味での理想の会社は存在しない

そもそも理想とは存在するものではなく、追い求め続けるものだからです。


誰もが実現したくなる理想を描き、それに向けて改善・成長し続ける風土を創ること


それこそが理想の会社となりうるものです。



毎日、社員が感動して涙を流す 理想の会社/福島正伸

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