信頼関係
外来診療をしていると思うことがあります。
限られた診察時間で患者さんのことを知ることはとても大変です。
めまいや耳鳴り患者さんに対して日常生活の注意点を話しても、忙しいから出来ない、疲れているから出来ない、そもそも出来ないなどと言い訳されることが多いです。
先日前職の頃から含めて、9年前から診ているめまいの患者さんがいらっしゃいました。初めて受診された際は、強い回転性めまいの後遺症で大変でした。これからは禁煙しないとだめだと強く言いました。その患者さんは、「今この瞬間からやめます」と即決してくれました。
今ではすっかりめまいも落ち着いていますが、現在も当院に通院されています。
めまいが落ち着いて長く通院されている秘訣は?とこちらから尋ねると、
「先生との信頼関係があるからです」と答えてくれました。
信頼関係は双方向です。患者さんと医師、よい人間関係が基本です。何事も言い訳ばかり言って行動しないのはダメですよね。
ところでこのブログもなかなか忙しくてかなり休んでしまっていました。
あ、これも言い訳ですね、、、苦笑
限られた診察時間で患者さんのことを知ることはとても大変です。
めまいや耳鳴り患者さんに対して日常生活の注意点を話しても、忙しいから出来ない、疲れているから出来ない、そもそも出来ないなどと言い訳されることが多いです。
先日前職の頃から含めて、9年前から診ているめまいの患者さんがいらっしゃいました。初めて受診された際は、強い回転性めまいの後遺症で大変でした。これからは禁煙しないとだめだと強く言いました。その患者さんは、「今この瞬間からやめます」と即決してくれました。
今ではすっかりめまいも落ち着いていますが、現在も当院に通院されています。
めまいが落ち着いて長く通院されている秘訣は?とこちらから尋ねると、
「先生との信頼関係があるからです」と答えてくれました。
信頼関係は双方向です。患者さんと医師、よい人間関係が基本です。何事も言い訳ばかり言って行動しないのはダメですよね。
ところでこのブログもなかなか忙しくてかなり休んでしまっていました。
あ、これも言い訳ですね、、、苦笑
モットー
医者になって30年経ちますが、新人時代から今でも恩師に言われていることがあります。
「独創的なことへのチャレンジ」
「クオリティーの追及」
「常に一定した持続性」
今も自分にそれを言い聞かせて、スタッフにもモットーとして話しています。
しかし簡単なようでどれも大変です。
全く独創的な仕事と言ってもゼロからはできず、先人達の仕事に工夫しながら改良している
のですが、遅々としてなかなか進みません、、、
クオリティーを高くするには、常に他の領域や世界の流れを見て、考えていないとすぐに古くなりおいていかれます。
しかし日々のルーティンに流されてこれもまだまだ落第です。
常に持続するのはこれがまた大変。体調に左右され集中力が途切れることがあります、、、
みなさんはそんな時どうしてます???