私の場合は実はどんな業種で働きたいというはっきりしたゴールはありませんでした。日本のことが大好きなのですが、反面このグローバルの世界で生きていきたいという気持ちが強かったという理由です。

 

まずは日本企業に就職しました。ある日電話がかかってきて某IT系外資系企業があなたのような人を探しているのでどうでしょうか?あ、では行きます。すんなり面接にも受かりました。その後10年以上過ごし、そろそろ違ったことをやろうとやめる事を決意。すると同じ会社にいた人からどうこの会社来ないと言われ、今の会社に就職することになりました。どちらかというとネットワークが大切なのではないでしょうか?これは外資系に関わらずですね。

 

 

  どんなスキルが必要か 1

 

私の場合は英語が話すことができました。20年以上前はまだ英語を話すことができる人があまりいなかったためか、これが一番の理由だと思います。英語は必須か?営業などでは必須ではないかもしれませんが、お偉い方たちが海外の人であることを考えるとやっぱり話せることは大切だと思います。私の場合は英語が話せるこれだけだった気がします。

 

 

今後外資系で働こうと思っている人は以下のようなことも考えてみてはどうでしょうか?

 

英語は習っておきましょう。

 

次にどのような分野の会社(IT、製薬、など)というよりもどんな職をしたいかを考えた方がいいと思います。例えば、経理、人事、営業、など。特に外資であって日本の企業ではあまり聞かない仕事はProjectManagementの仕事です。どのような職種が調べてみても良いと思います。どこでも使えるスキルを学ぶことができます。

あとは恐れずまずはガンガン面接を受けて見ましょう。それにより実際の会社の人と話すことができて、具体的に何から始めた方が良いかわかってくると思います。私は今でもエージェンシーに登録して定期的にリクルーターの人と話すようにしています。

 

次回はProjectManagementとはどんな仕事かについて少し触れたいと思います。