「コトリ」という女と森の中で会った。
金髪でシスターの格好をしていた。
私はもののけ姫みたいな格好をしていて、蝦夷の娘だった。
コトリは治癒の能力を極限まで鍛えていて、一緒の空間で眠るだけで全回復した。
都の近くの貧しい人たちを救う施設まで一緒に行った。
病気や飢餓に苦しむ人を一時的に助けると言うより、ホームレスや家で娘などを吸収して労働力として成長する生き物みたいだった。
大きさは都内の14階建の団地くらい。
ドアを開け放っておけばコトリの能力の恩恵を受けられた。
その施設に漫画「こどものおもちゃ」に出てくる羽山君みたいな小学生の男の子が連れられてきた。
私と羽山はすぐに悪党討伐に駆り出された。
私はウヴォーギンさんみたいな赤い服を着た男の人を慕っていてずっとくっついて歩いてたけど、ウヴォーさんは私を庇って目の前で殺されてしまった。
肉体がもったいないから、と、近くにいたメガネがウヴォーさんの体を乗っ取った。
メガネは「こんなに鍛え抜かれた体をみすみす捨てるなんてもったいないからね」と言っていた。
犬が大量に飼われている団地の一角に行ったらブルドッグみたいな感じの顔が大きい犬が居て、その犬を通して死んだウヴォーさんと少し話せた。
ウヴォーブルドッグを連れてまた戦闘に出るとまたウヴォー犬は私を庇って死んだ。
その犬に羽山が入った。
メガネinウヴォーは気絶している。
ちょっと山気味の静かな村落で綺麗なお姉さんがいっぱい住んでる家があったので、そこでウヴォーさんのちんちんをいじっていたら、消防車の放水みたいに白濁した水が噴出して、そこを写真に撮られてどこかへ持って行かれた。
そこで羽山といちゃついていたら2分に1度撮影される隠しカメラを見つけたので2人で記念撮影して記録をたくさん残した。
ちなみに持って行かれたウヴォーさんの写真を見て小さい子供に性的に手を出した罪で調べられたけど、噴出した液体が化学物質だった事と隠しカメラで2分おきに撮影されてるのを見てウヴォーさんは無罪になった。
まあ死んでるし。
YMOがすっごいおじいさんの白人だけど大人気でデパートの壁一面をモニターにしてライブ配信したりしてた。
私は船でYMOに気に入られるために黒人の女の人5人と一緒にYMOに会いに行った。
なんかうまく行かなかった気がする。
黒人の女の人が「YMOなんて最初から好きじゃなかった」と言い出した。
フェリーの中で羽山と寝転んでいたらたまたま羽山の友達が声をかけてきて、「お前の彼女、いつもの派手系とはちょっと違うな」と言ってきて、なんか羽山は「いいんだよ」とか受け答えをしているうちに元気がなくなってきて、私がゆすっても返事が無くて、顔をそむけたまま動かなくなって「最後に顔見たかった」と言って冷たくなった。
最後に友達と話さなければ良かったのにね、と思った。
その後私はミカドの側室になって3人の子供をもうけたが3人とも謀反を起こして行方不明になったそうだ。