【胸糞注意】2023.08.23 ミッションインスカイリム夢 | 夢の島思念公園

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2005年から書き続けている夢日記

私はスカイリムっぽい世界に妹と一緒に落下しているところだった。

私と妹はスマブラに出てくるアイスクライマーみたいな感じで私は兄だった。

妹は8割くらいが金の刺繍のインドとかその辺の民族衣装を着ていた。

私たちに課せられたタスクはその集落に落ちているアイテムを拾う事と、指定された人物を殺す事だった。

最初のミッションで私は妹を殺した。

私たちを泊めてくれたおじさんの家でライターとそれにはめ込むラッパみたいな形の金属を拾ってスイッチを押すと、妹の名前が3つに分けられて発声された。

全部言い終わると妹が燃えた。

妹はなんだか少しわざとらしく「お兄ちゃん暑いよ、苦しいよ、痛いよ、息ができないよ」と言っていた。

髪の毛はチリチリになり、顔は爛れて、衣装だけは丈夫でいつまでも温度が低くて妹はなかなか死ななかった。

悲しいとかショックとかは思ったより無かったけど、嫌な思い出 (トラウマ)として記録された。


次に忍び込んだ家には誰も居なかったけど色んなファイルが散らばっていて、パラパラめくっていると、「童貞を卒業する時の相手リスト」なるものが出てきて、集落の若い女性の名前がほとんど全部書かれており、特にいい女っぽい人のところにチェックマークがついていた。

しょうもな、と思ってリストは捨てて、他のアイテムの場所や殺すべき人物の居場所を記した書類を何枚か失敬した。


次にプールサイドに落ちていたホイッスルを拾った。

吹くと、巨大な鯉の頭にピラルクーのような、瀟洒なカービングのようや模様のついた頭だけの化け物が現れて指定した人物をかじる。

私はそれを使って泊めてくれたおじさんを殺した。

鯉はひと飲みにせず、腕から肩までを齧り、つまさきからひざまでを齧り、とやるのでおじさんはたいそう怒って私に罵詈雑言を浴びせていた。


次は病院に行った。

ベリーショートヘアの美女がターゲットだっけど、余命いくばくもなくて、ほっといても死ぬだろうと思っていたら、顎が割れて眉が太くいかにもなアメリカ中年の刑事みたいな人が来て、童貞リストを作った男を連れてきた。

童貞は10代の太ったアジア人で、色は浅黒く、タイとかベトナムとか私の知らない国とかの人っぽかった。スパイダーマンノーウェアホームとかに出てくるネッドっぽい感じ。

童貞は刑事にお尻を蹴られて、前に転んだ。

刑事が「この男が件のダガーを持っているそうだ」と言った。

童貞は「持っているけど場所は俺しか知らない、欲しければ交換条件だ」と言ってあのしょうもないリストを示した。

刑事は何か銃のような、よく分からないけど作動すれば一撃で相手を仕留められる動画を童貞の頭につきつけていたけど、童貞は譲らなかった。

刑事は仕方なく、そこにいたベリーショートの美女に指示した。

同情はしなかったけど残酷だなとは思った。


童貞とベリーショートが病院の一室を借りて卒業している間、私は病院の部屋を見て回った。

余命が半年以上ある人はおらず、みんな死を待つ態勢に入っているようだった。

機械に繋がれたカーリーヘアの少女と話をした。

お父さんが病院の庭の庭師をやっているので、高い木で仕事をする時、窓のところでふざけて患者の笑いを取っている事をとても誇りにしていた。

そうゆうの分かる。

しかしそのお父さんが私のターゲットだった。

せめて少女が死んでから、とも思ったけど私にも時間が無かった。


使っていない病室でまたアイテムを拾った。

何を拾ったか全く覚えていない。


私が病院散策に飽きてきたころ、卒業式が終わって私も呼ばれた。

童貞が更に要求をしたようだった。

私は自分はつい最近来たばかりのよそ者なのにリストに名前が書かれていた事に少し驚いたが、さっさと終わらせようと部屋に入って服を脱いだ。

童貞が私の乳を吸っている間、拷問にかけた方が早いのではと思った瞬間、童貞が「あの…すみません…」と悲しそうな声を出して我に返ると童貞の息子がしんなりしていた。

私は「最初はそんなもんだって、気にするな」と励まして、ダガーの場所を聞き出した。


ダガーは普通に童貞の家の棚にあった。

つくづくしょうもない奴だと思った。

ダガーは3本あり、三角形に囲んだエリアを高熱で発火させて消し炭にするというものだった。

私は病院の庭のツツジの低木の裾に身を隠した。

アイスクライマーみたいなちっちゃい体だと思っていたのに160センチの現実の体とあまり変わらない体型になっていた。

ツツジの並びの通路を挟んで向かい側の、ピンクの名前を知らない花を咲かせている低木の茂みの中にターゲットのお父さんが居た。

ダガーは投げて適当に三角形で囲めばいいやと思ったが、そこにチューブに繋がれていた娘が何にも繋がっていない状態でお父さんにくっつきに来た。

私はなんだかよく分からない事になってしまったなと思い、様子を見た。

私は少女の余命を数ヶ月と見積もっていたけど、実際にはもう何日かという状況で、父親を守るために身代わりになろうとしていた。

ダガーが使えるのは一度きり。

私は親子の元を離れた。


病院の別館のような、外来専門っぽいけど見た目は地味な事務所みたいな外観の絵と地図が入っていて、侵入経路として上に書かれたハシゴの絵をハサミで切り取って下ろす、というのがあったのでそうした。

階段を登ったり降りたり、迷路のような道をひたすら進んで、出た場所は最初に私が妹を殺した場所だった。

地面に丸い窪みがあり、そのに妹を寝かせて燃やしたのを思い出した。

私はそれらの酷い行いを全部最初から確認させられるようだった。

うんざりする気持ちで目が覚めた。