調子に合わせてヘッド挙動を変化させろ！

ドライバーのフィッティングではまず持ち球を聞きさらに好みの打球音や打球感も聞きます。そんな中でヘッドとシャフトをチョイスして行っていますが”持ち球”っていつも決まっていませんよね…。

例えば常に捕まりが悪くスライス系の球を打っているとする…

そんな調子に合わせて捕まりの良いセッティングを勧めがちだ。しかしゴルフの調子って言うのは気まぐれだ。半年後に今度は左に飛び出す球が多くなるケースは多いのではないでしょうか？

新調したクラブと長く付き合っていくにはその時々に合わせたセッティングが重要だ。捕まらない時には捕まるセッティング…、捕まる時には逃げるセッティング…。

そんな調子に合わせてヘッドの重心構造を大きく変化出来るヘッドがこのロッディオF-TUNINGのドライバーヘッドだ。今回は捕まるセッティングでまずはお渡し！

【ロッディオF-TUNING　MID】DERAMAX　UX5-S

ヘッドはロッディオのF-TUNINGを選択してヘッド重量に”余剰”を持たせてヘッド内の重心距離をかなりいじった。その配分としてトゥ：ヒールバランスは1：4にセッティング。

シャフトは人気のDERAMAX　UXシリーズを採用してシャフト重量は60ｇ台にセッティング。シャフト重量は増えれば増えるほどに捕まりを抑えることが可能だ。捕まりの良いUXに対してシャフト重量で捕まりを抑えることを意識している。

さらにグリップは新しく発売されたテーパーレス構造のNEWグリップを選択。ヘッドをかなり捕まり仕様にしたのでグリップはブレーキの役目をさせている。

【プロシードダブルR460　MAX-D】DERAMAX　UX5-S

フェースにカーボン素材を採用して軽量化してその直後に合計10ｇのウェイトを配置してMAX-Dはフルチタンには真似できない重心構造が自慢だ。圧倒的な低スピン構造のヘッドは誰でも500回転以上スピン量を落とすことが可能だ。

スピン量の低下はその影響で飛距離が出なかった方にはかなり効果的！誰でも…と言うことではないヘッドだけに適正を見極めてからのチョイスが重要だ。

ヘッドはどちらかと言えば捕まりの良い方ではない。そこでDERAMAX　UXの登場となった。

【三浦技研　純鉄限定KM-700　#5～#P】モーダス125S

純鉄限定KM-700は予約受注分で弊社販売分はすでに終了しています。

”全然足らないほどでした…。”

明日は定休日の為にブログもお休みです

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