ダイナミックゴールドとモーダス125 | カスタムクラブ製作提案!

ダイナミックゴールドとモーダス125

「アイアンのシャフトを統一したいのでリシャフトをお願いしたい…」

 

とお預かりしたロッディオCHIBA GRINDアイアン。

 

 

早速ヘッドからシャフトを抜いてリシャフト準備に取り掛かる。シャフトは…

 

 

 

 

ダイナミックゴールドS200からモーダス125Sへのリシャフトだ。長さも同じセッティング、そしてグリップも同じだ。

 

そこで気になった。

 

モーダス125は、ダイナミックゴールドS200と重量もソックリと言われる。

 

抜いたシャフトと新たにカットして装着するシャフトはシャフトカット後の長さも全く同じでグリップも同銘柄だ。それならば計測対象として好材料となる。

 

ただ、ダイナミックゴールドに装着されているグリップはロッディオのカスタムグリップだ。

 

 

このグリップ重量の公差が大きければシャフトを計測しても公平な計測にならない。それではまずグリップ重量の公差を調べることにする。

 

 

”49.6g”

 

 

”49.5g”

 

その後も49.5g、49.6g、49.6g…と続いた。

 

優秀!!グリップ公差はほぼ無しと考えても良い。

 

それでは計測してみよう。

 

 

ちなみにソケット分1.3gを引き算しなければいけない。

 

 

すでにモーダスにはソケットを装着してしまったからだ…。それでは計測してみましょう。

 

【ダイナミックゴールド S200】

※グリップ重量と両面テープが含まれています。

5番(169.6g)

6番(168.5g)

7番(169.3g)

8番(169.0g)

9番(169.2g)

PW(168.5g)

 

平均重量169.0g/最大169.6g/最小168.5g/公差1.1g

 

【モーダス125S】

※グリップ重量と両面テープが含まれています。

5番(170.5g)

6番(169.4g)

7番(169.7g)

8番(169.7g)

9番(168.8g)

PW(169.7g)

 

平均重量169.6g/最大170.5g/最小168.8g/公差1.7g

 

次に3点剛性も調べてみました。

 

【ダイナミックゴールド S200】

バット側:17,800

中間:13,200

チップ側:13,027

 

【モーダス125】

バット側:17,300

中間:13,850

チップ側:12,700

 

※2mm押し下げた時の接触圧とする。

 

【総評】

クラフト的な立場から言えば確かにソックリなシャフトで何も異論はない。まさに双子のようなシャフトだ。今回の計測では重量精度に関して言えばDGの方が交差が少なかった。メイドインジャパンでモーダス125を選択する方もいるが今回の計測ではそれは立証されなかった形だ。

 

シャフトの剛性も微妙な違いこそあるがバット側からチップ側への流れ方も本当にソックリで計測上の観点からの大きな違いを見出すことは出来ない。ただ、あくまで”静的”な計測だけにシャフトは動いてナンボ…。振ってみてフィーリングの違いがあって当然だ。

 

またその違いを大いに語って欲しい…。