ロッディオ製品リシャフトについて | カスタムクラブ製作提案!
2018年02月23日(金) 23時57分22秒

ロッディオ製品リシャフトについて

テーマ:ロッディオ(RODDIO)

ある日、とある中古ショップから電話があった…。

 

「ロッディオFWのソールのネジが緩んでいるので閉めてくれないだろうか?」

 

到着したロッディオFWがこちら…。

 

 

見たからに普通のロッディオFWですがとりあえずねじ止めを塗ってソールスクリューを締め直すことにした。

 

この状態を見て直感…。

 

 

「これはヤバいかもしれない…」

 

・第一に純正ソケットが付いていないこと!

・第二に可変ホーゼルが不自然に見えること!

 

ロッディオのリシャフトは何十回とやっていますがやり方としてはまずシャフトを抜くこと。そして次に可変ホーゼルを抜くこと…。

 

シャフトだけを抜いた時にホーゼルに”ある特徴”が出ます。それが顕著にこのクラブには見てとれました。

 

ある”特徴”とは?

 

 

「分かりますかね?」このホーゼルは熱が加わると全体的に白っぽ~くなって艶が無くなるのです。

 

こちらは新品のホーゼル。

 

 

「艶があるんですね…」

 

 

つまり何か言いたいかと言えばシャフトは抜いてホーゼルはそのままにして次のシャフトを装着したことの証明がこのクラブから読み取れるのです。

 

ちょっとヘッドを左右に振ってみましょう…。

 

 

「あっ…微妙に動くなコレ…。さらに片方も…」

 

 

「…」

 

私がネジだけを閉め直して中古ショップに返却したらこれを誰かが買うことになったでしょう…。

 

ロッディオのクラブ構造を理解しないままにリシャフトを行うとこのようになります。つまりシャフトを抜いた時にホーゼルにも熱が加わる為に接着が極度に老化します。その状態を放置して次のシャフトを装着するとこのようになるのです。

 

最悪は後ろで見ている方にバックスイング途中でヘッドが飛んで来ることも十分考えられる状態です。

 

ロッディオ製品はこの数年で本当に良く売れました。その分、多くの中古品が市場に出回っているでしょう…。正しくアッセンブル、あるいはリシャフトされれば全くこのような問題は一切起きない安全でパフォーマンスの高い製品です。

 

個人を中心に今は自分でリシャフトされる方も大変多いでしょう…。しかしロッディオ製品は、中途半端なノウハウで触ることは大変危険です…。

 

我々コンシェルジュにはロッディオから正式に配布されているメーカー推奨の”組み立てガイド”があります。

 

 

そこにはメーカーが写真付きで示す多くの基本工程が示されています。

 

 

ここに示されている多くの工程を省きクラブ構造も理解できないまま見た目にシャフトが装着されている多くのロッディオ製品が出回っていることが懸念されます…。

 

私がこのような啓蒙活動をすることは立場が違うかもしれませんがロッディオ製品の購入、およびリシャフト関連は必ず全国のロッディオコンシェルジュにご相談してください。

 

少なくともこのブログを見た方は…。

 

よろしくお願いします。

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