金星が山羊座の恋愛タイプ
〈恋愛は基本下手。常に誠実な対応を〉苦手でなく「下手」なのです。(←言い切り恋愛星「金星」のデトリメント(最も居心地が悪いサイン)に山羊座があたります。12星座1の恋愛下手と言えるでしょう。本人は自分が恋愛下手とは認識していませんが、要所でブレーキを踏み前に進めなかったり、不安になり心から楽しめなかったり…せっかくのチャンスからあえて逃げ出し「石橋を叩いて壊す」ことも。それくらい慎重で奥手な金星山羊座ですが 注意すべきは恋愛経験は然程多くなくとも、プライドだけはエベレストだと言うこと。相手が「信用に足る人物か?自分を大切に愛してくれる存在か?この恋に未来とメリットはあるのか?」を見極める審美眼は凄まじいです。選考に漏れたら山羊座からは相手にされないか、逆に 山羊座本来の現実的思想の元「遊び相手」認定をされるか、どちらかでしょう。いついかなるシーンでも誠実な態度で接し、信頼を得ましょう。〈愉しむよりも耐え忍ぶ〉金星山羊座の頭の中には「楽しい恋愛」「衝動に任せた恋愛」の概念はあれど、自らがその世界に飛び出す事はまずあり得ません。むしろ「何かに耐え努力する」姿こそ、本来の自分と感じそれを美徳としています。ですので、恋愛をしていてもどこか修行中の身のように 慎ましくいようとしがちです。「忍耐力を試される場」が安心するのです。感情より理性を優先させるので、冷たい対応に見えることも。性的な接触を“理性のない状態でおこるよろしくない事”と捉え、淡白になってしまう傾向があります。〈マニュアルを守っていたい〉山羊座は「世間一般的」が大好きです。恋愛においてもそれは同じ。付き合う=結婚を前提に、です。お付き合いの中で「配偶者としてどうだろう??」と多方面からチェックをしています。社会的に誰にでも認められる関係を求めるので「親」「友人」「職場」等の人生の登場人物が、比較的早めの段階から会話にのぼるケースも。少々堅苦しい付き合いにも感じられますが、それだけ真剣である証です。また「肩書き」を重視するのも金星山羊座の特徴。社会的ステータスやお金が大好きです。将来的に「お金を稼ぎ出す能力を備える人間か」を見極めます。打算的思考が強く、自らのメリットとなりそうもない異性とは 線を引いての付き合いを選ぶでしょう。恋をするのに「理由がいる」タイプと言えます。〈結論;結婚するにはもってこいの太鼓判〉真面目で堅実、社会的にも有望で 地に足をつけたままの恋愛をする金星山羊座。燃え上がり度で見ると付き合い時には少々物足りないかもしれませんが、結婚後は安泰。この人!!と思える方が金星山羊座であったなら、一途に尽くしても損は無し。それ相応以上のメリットを、あなたの人生にくれるでしょう。金星山羊座とのお付き合いのコツ✨①対等な関係を目指す(山羊座はプライド故に他人に寄りかかったりしません。なので相手が依存的だと温度差に辟易してしまう…大人同士の対等なお付き合いをしていきましょう。)②恋愛面ではリードしてあげる(前述の通り恋愛下手です。年齢性別に関係なく手を引いてあげる姿勢を見せると居心地よく感じてくれます。連絡もマメにいれてあげましょう。ただ 親しき仲にも礼儀あり、節度のある態度は絶対に崩さずに。)③じっくり時間をかけて(熱しにくく弱火な恋をするタイプです。仲良くなるまで、お付き合いまで、十分時間をかけましょう。焦りは禁物です。関係を詰めたい時こそどんと構え 常に余裕の顔を見せている方が、安心して心を開いてくれますよ)