吟とんの“黒豚肉の吟二郎”。
スープは完濁の赤茶色、液温アツめ。
ベースはこの店のノーマルラーメンのスープ、そこに強めのカエシがガツッと喰い込む。
油が強すぎて、ややキレに欠ける印象。
麺はゆるい縮れの入った極太平打ち麺、茹で加減普通。
もちもちつるつるの麺はダイナミック感満点!
濃い味豚骨をべっちゃりとまとわせながら、強烈なパワーで味をブッ込む。
チャーシューは大振りで厚みもしっかりある肉がどっさり。
半レアな肉は美しいほどに味が澄み切ってて鮮烈。
アフターにコショーのビリビリ感をほのかに残す。
悪魔だわ。
悪魔だわこのラーメン。
どんだけ肉食わせんのよ?みたいな。
メニューPOPには10枚って書いてあったけど、数えたら12枚入ってた。
お値段ボチボチですが、この内容なら余裕でそれ以上のパフォーマンス。
吟とん、やっぱスゲーわ!
黒豚肉の吟二郎:1,000円
麺増し:100円
あじたま:無料(クーポン使用)