頑張家の“豚骨正油らーめん”。
スープは豚の味の厚みゼロ。
ラーメンのスープというより魚介感と野菜感が主体のおつゆのような味。
麺はゆるい縮れの入った中細麺、茹で加減やや柔。
クオリティ激低。
専門店の麺の味ではなく、どっかその辺の食堂で出てくるラーメンの麺の味。
論外。
チャーシューは薄くて大きいのが2枚。
肉質やわやわ、脂とろとろ、うま味豊潤。
これは美味かった。
ただ個人的好き嫌いを言わせてもらうと薄いの2枚じゃなくて厚いの1枚の方がいい。
この後、全粒粉→ストレート→手もみちぢれ、と替え玉3回。
全粒粉が一番マシだったけど、それでも小麦の風味を楽しむというレベルまで来てない印象。
そもそもスープと全然フィットしてないし。
そしてトドメがドリンク。
コーヒーのボタンを押したのに出てきたのはなぜか紅茶だった。
ふざけてんのか?
昭和の時代ならいざ知らず、今この時代にこのラーメンで勝負しようという感覚に驚愕。
シリアスさの欠片もない。
ラーメンなめ過ぎ。