【こってりらーめん 750円 + 大盛り 100円】
各都道府県に存在する地方紙。
石川で言えばそれは「北国新聞」。
創刊者は赤羽萬次郎(あかばねまんじろう)。
東京横浜毎日新聞の記者として経験を積んだ後、石川に拠点を移して北陸新報の主筆に就任。
さらにその後北国新聞を創刊。
「森羅万象の羅針盤たらしむ」ことを主是に掲げ、県内の動向をリアルタイムに伝え続け、現在に至る。
すごい!
すごいぞ萬次郎!!
カッコイイ!!
ヲトコならかくありたいものだ!!
と言う事でわたしも新聞作ります。
タイトルはズバリ。
「女子新聞」
石川県内の女子を徹底レポート。
女子という女子を根こそぎ取りあげ「全女子の羅針盤たらしむ」ことを目指します。
特集コーナーでは、日替わりで注目女子を総力取材。
身長・体重・スリーサイズはもちろん、好きな男性のタイプや、過去の男性体験、浮気はどこまでがセーフでどこからがアウトかなど、誰もが気になる情報をくまなくチェック。
さらに紙面はオールカラーで構成し、太もも、うなじ、鎖骨などのクローズ画像をどデカく掲載。
生つばものの迫力でお届けします。
コラム欄は、不肖、この大足が担当。
理想の石川女子とはどうあるべきかについて、熱く!熱く!熱くーーーーーーーっ!!!!
語ります(真面目に)。
石川女子の「今」をタイムリーにお届けする「女子新聞」。
勧誘員がお宅にお邪魔した際にはぜひ、定期購読の契約をお願いします。
魅力あふれる石川女子ジャーナルの発展は。
皆さんひとりひとりの購読料にかかっているのです!!!
羽ばたけ!
女子新聞!!
一世風靡へ。
この日はRA-KAMIさんから集合がかかり、ニコさんも合わせて3人での麺活。
夜8時に待ち合わせ、駐車場で合流。
そのまま店内になだれ込む。
テーブル席に座りメニュー表とにらめっこ。
どれーにーすーるかなーとしばし沈考。
もちろん”あの野郎ラーメン”は頼まない。(←ココ重要)
選んだのが”こってりらーめん”。
寒いので、こってり~ナな気分なのです。
そいでは早速。
いただくまそう。
スープは完濁のライトブラウン。
質感ねっとり。
濃ゅいっすわ。
その名の通り濃ゅいっすわ。
ねっとりスープがレンゲからぽと~んと流れてくる。
味わい重たく。
どろりどろりと喉を舐める。
オイリー&ファットなザ・豚スープ。
ネギっすかね?ショウガっすかね?
ちょっとツーンとしたクセのある植物系の香気も。
麺は中細麺。
茹で加減普通。
この麺、粘りが強いね。
使ってる小麦粉の性質なのか。
製造方法によるものなのか。
噛んだ時に感じる、にゅっと伸びる食感が独特。
スープとの絡みがまた抜群に良くて。
ねっとりドロスープをソースのようにまとい、ボリュームあふれる味をどん!と爆発させる。
ひとすすりひとすすり、まとわりつくような充実感。
チャーシューはサイズ普通、厚みやや厚め。
肉質やわ~~~んと柔んわら~か。
噛まなくても、肉が勝手にほろほろ崩れていくようなやわこさ。
味わいさほど脂感はなく。
肉の重質な味が中心にしっかり。
どっしりとしたうま味が力強く湧き出す。
ずるりずるりと食べて。
終丼。
結構麺量あるね、ここの大盛り。
ありゃ?まだあるぞ、まだあるぞ、みたいな。
これで大盛り100円。
スバラシイ♪♪
味・コスパともに優れた一杯。
ここは本当にいいお店っス。
ごちそうさま。
そーしてー。
RA-KAMIさんから頂いた新潟土産。
【長岡しょうがらーめん&朱鷺の鼻くそ】
わたくし、糞尿系の趣味はありませんが。
ありがた~くいただきます(笑)。