ラーメンブログなのに、お酒ネタ3連発。
だってお酒好きだモン♪
他にも紹介したい石川の地酒、いっぱいあります。
じゃあお酒ブログを別に1本立ち上げろという感じですが・・・ああ、それもイイな。
でもブログ2本同時進行はしんどいし・・・。
まあもっと自由な時間が増えたらやるという事で、当分はこのブログ1本で頑張ります。
ワインも飲むよぉ♪
ラーメン以外にも、食べ物何でも全般。
要するに口に入るもの全部。
ココ、何のブログだ??(笑)
でわ、菊姫の菊、行きます!
色はほんのり薄目のストローイエロー。
福正宗 より明らかに黄色のトーンが強い。
天狗舞
も結構黄色入ってたな。
これは蔵元自身が言ってることだけど、この蔵のお酒は意識的に黄色を残している。
というかお酒ってやつは本来黄色い。
でも現代の消費者はこの黄色をやたらと嫌ってて、透明な方がウケがいい。
なモンで、たいがいの蔵元は活性炭を通して色抜きしている。
でもそんな作為的な操作を嫌う菊姫は、敢えて黄色を残している(全く色抜きしてないということではないと思う)。
興味のある人は一度並べて色比べしてみてください。
おーなるほどと思えるはず。
そしてこんなうんちくを女の子に語りながら・・・あ・・・いや、もういいですね(笑)。
でわ、改めてレビュー。
お米の香ばしい香りに、優しい白い花の香り。
福正宗のようなスッと流れる様な感覚ではなくて、やや重め、硬く辛口な男酒。
いかにも山のお酒ですね。
菊姫のお酒を醸しているのは、石川でも山間部の鶴来という場所。
以前に食工房 虎 ってラーメン屋さんを紹介したけど、あそこからもう目と鼻の先です。
最も、もうちょっと山の方に行ったところに、最近新しい醸造所を作ったようですが。
で、山ってのは冬場食べ物がない訳です。
もちろん今のように交通網が発展してなかった、昔昔の話ですよ。
そうすると冬の間何を食べるかと言うと、干物や塩漬けといった食べ物なんですね。
当然合わせるお酒にも、それに負けない強さが要求されるんです。
だから強くて重いんですね、菊姫は。
未だに当時の名残りが残ってるんです。
・・・ってな話を、昔お酒に詳しい人に聞いたことがあります。
さあ悪い男子、ココしっかりメモってね。
飲み屋でさらりと語ると、カッコいいですよ~♪(笑)
ちなみに海のお酒が甘みが強くてさらりとしてるのはこの逆。
常に新鮮な海産物に恵まれている海岸部の人々にとって、無駄にこってりしたお酒って必要ないんですね。
それよりも素材の味を殺さない、爽やかなお酒が好まれるんです。
だから宗玄 とか能登誉とか、能登系のお酒はさらりとしてるんですね。
なんか記事が長々としてきた。
おお~~今日はうんちく絶好調だ~♪
取りあえずこの前の唐揚げを・ ・。(←まだ残ってた)
んん、美味いね!
やっぱお酒って、食べ物と一緒に飲んだ方が絶対美味しい。
唐揚げパクリ、菊姫ちびりちびり・・・唐揚げパクリ、菊姫ちびりちびり・・・。
し☆あ☆わ☆せ☆ですぅ♪
で、こんな生活を続けていて、いつになったら痩せるのか??
んん・・・まあ都合の悪い事は、明日改めて考えるとして・・・唐揚げパクリ、菊姫ちびりちびり♪♪
今日もステキな晩酌にグッド・ナイト!