ストーリー:
新宿を拠点にさまざまな依頼を解決する凄腕の始末屋「シティーハンター」の冴羽リョウとパートナーの槇村香のもとに、動画制作者の女性アンジーから、逃げた猫を捜して欲しいとの依頼が入る。一方、警視庁の野上冴子は海坊主と美樹の協力を借り、バイオ企業ゾルティック社の発明について捜査に乗り出す。その発明は戦場の兵士を超人化する恐ろしいもので、かつてリョウをむしばみ、パートナーの槇村秀幸を死に追いやった「エンジェルダスト」の最新型だった。
評価:5点満点中3.5点
感想:
2019年公開の「新宿プライベート・アイズ」はさらっと見たことがあります。
フランスの実写版はかなりお気に入りで、今でもアマプラで何回も再生しています。
まあ、それなりには楽しめました。
日本のアニメが日々進化していく中、90年代の雰囲気を残すのは個人的には好きです。
もっこりネタは面白いですが今回はぶっこみすぎて少々くどいです。
ただ、フランスの実写版シティーハンターが面白すぎて、あれを観てしまうともうアニメには戻れなくなってしまう。
フィリップ・ラショーの作風がアニメとマッチしている。
ワンピースのサンジはどのシリーズでも女は殴らないキャラを徹底していますが、冴羽リョウはそういう訳ではないのか。
物語的には最終章の序盤で、まだ続きがあるみたいですね。
続編の告知も無く、キリのいいタイミングで終わったのは良いと思います。
私は上映時間が長いのが好きではないので、90分台で終わったのは嬉しかった。
本編ではあるキャラクターと少しだけコラボしていますが、コラボネタは他アニメでやり尽くされているのであまり新鮮味は感じませんでした。
興行収入予想:
今週公開の映画は他に「禁じられた遊び」「アイドルマスター ミリオンライブ!」など。
2019年公開の「新宿プライベート・アイズ」は初登場4位、最終興行は約15億3,000万円。
今週は大作映画の公開がないので、一位を狙えます。
本作は初登場1位、最終興行は14億円と予想。
今年46本目の映画です。
最後まで見て頂き、ありがとうございます。いいねボタンとブログのフォローをよろしくお願いします!!
Ameba Pickの商品紹介も是非ご覧ください!!
(C)北条司/コアミックス・「2023 劇場版シティーハンター」製作委員会